5月7日に那須地方に行ったときに、おそばを食べた。
表題にある「やすらぎの里 柚」というお蕎麦屋さんだ。たまたま、富士ぼたん園に寄った時に、ちょうどお昼になったので、Googleマップでお蕎麦屋さんを探した。その時にぼたん園の近くで評価の高いお蕎麦屋さんが見つかった。それが「やすらぎの里 柚」である。
近くと言っても車で10分ほど走らせたところだった。お店の直前は細い道で車一台しか通れない。それも結構な坂の道だった。向こうから車が来たらどうしようかなと心配になるくらいだった。
到着すると、建物が4つほどあり、その一つがお店だった。他の建屋は、人が泊まれるようになっているようにも見えた。そのうちの一つに、店主のご夫婦が住んでおられるようだ。
お店に入ると、民家風のつくりで、6つか8つくらいある机の大部分にお客さんが座って、蕎麦が出て来るのを待つか、食事をされていた。結構混んでいたのだ。席の一部は掘りごたつ形式になっており、足を延ばすことができる。
お店は年寄りのご夫婦二人で切り盛りされていた。営業日は金、土、日だけ。
私たちは、柚セット (もり・野菜天・小鉢3点)を注文した。
おそばが出て来るのは少し時間が掛かった。上の写真は少し料理に手を付けた後のものだが、外観としては出されたものとあまり変わらない。
この写真の料理だけかと思ったら、これ以外に小鉢3点セットが別に出て来た。さらにその後、デザートまで出て来た。
蕎麦は1.2mmの細めんで、食べやすかった。この細さはご主人のこだわりだそうだ。細いのに腰がしっかりしており、のど越しもあり、おいしかった。
天ぷらの量などもしっかりあって、少し食べすぎたかなと思うくらいだった。
また、機会があれば行ってみたいところである。
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