昨日、新幹線で関西から東京に帰ってきた。
私はいつもひかりの自由席を利用しているのだが、いつも通り、ガラガラだった。しかし、指定席はゴールデンウィークということもあり、いつもよりも混んでいた。最近の傾向として、少しお金を払っても、ひかりよりものぞみ、自由席よりも指定席ということなのかもしれないが。
混んでいるのと同時に、子供連れの家族をたくさん見かけた。
新幹線までと、新幹線からの在来線だが、これはびっくりするほどではないが、普段の時に比べると、混んでいた。座る席を探すのに苦労するという状況である。
コロナウイルスが流行りだしてから、今回始めて、これは人出が多いなと感じた。
ということは、こういう状況を多くの人が体験すると、コロナウイルスもそれほど恐れる必要はないのではないかという認識が、多くの人にでてくるはずである。
これはいいことだ。
いつも、新幹線に乗ると、富士山を撮影することにしている。今回、乗り始めたときには快晴で、これは撮影日和だと思って、カメラを構えていた。ところが、静岡では空が曇り始め、雨は降っていないのだが、雲が富士山にかかってしまい、新幹線からは見えなかった。
新幹線に乗ってしばらくして、うとうとしていたら、私の足にドンとぶつかるものがある。キャリーバックだった。通路を隔てた反対側に座っている人のキャリーバックがコロコロと滑ってきたのだ。2度ほど押し返したのだが、キャリーバックの持ち主は寝ていたので、全く気づかない。仕方がないので、その人に軽くぶつかるようにキャリーバックを押し戻した。それで身が覚めたようで、キャリーバックが移動していたのに気づいたようだが、こちらにはなんの挨拶も無し。キャリーバックで怪我をしたらどうなっていたのか。気をつけたいものだ。
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