大阪万博が4月13日から開催される。未だに不人気で、入場券の販売も予定の数量に達していないようです。
余談ながら、最近の維新の動向を見ていると、この万博の支援をしてもらっている政府に対する遠慮があって、おかしなことをやったり、行ったりしているように思えてならない。
それはともかくとして、先日3月13日の毎日新聞の夕刊記事に、「あの日の紙面 大阪万博 笑顔、こんにちは 1970 「拍子抜け」→成功 今回も?」というのがありました。
前の万博の記事なのですが、あの時にも、万博は開始直前には不人気で、チケットの販売も思わしくなかったということです。
それで、その当時の新聞ではどういう具合に報道されていたか調べてみました。
少し古い記事になりますが、産経新聞が「<独自>70年大阪万博の専門紙発見 建設遅れ、予算逼迫…25年万博と重なる課題」という題で記事を書いています。
https://www.sankei.com/article/20230812-XJZ2MVHMG5IFPF7QY2XBRJVNH4/
入場料が高いとか、幻のシンボルタワー、パビリオンの出展契約が全く進んでいないなど、現在の万博と同じようなことが起こっています。
入場料なども80%割引などがあったようです。当時の新聞を探せば、もっといろいろのことがわかり、今回の万博で言われているような問題が、当時も報道されていたことがわかると思います。(当時の新聞記事は手に入ることは入るのですが、有料です。)
こういうことを考えると、万博が不人気なのは前回と同じで、そのうちに人気が出てきて、予想以上に人が入るのではないかと思えてきます。
皆さんは万博に行かれますか?
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