毎日新聞のプロ野球欄で、プロ野球交流戦の勝敗表を見て驚きました。
なんと、上位をパ・リーグの球団が独占しているではありませんか!
YouTubeで「パ・リーグ上位独占!セ・パ交流戦2025振り返り」という動画があり、そちらを見ると交流戦の推移が非常によく分かります。
https://www.youtube.com/watch?v=djNm_LbHYVE&t=12s
この動画によると、パ・リーグ全球団が勝率5割以上を記録しているのに対し、セ・リーグ全球団は5割以下と、まさに完敗という結果でした。
この結果にもかかわらず、興味深いことに、パ・リーグもセ・リーグもそれぞれのリーグ内順位には大きな変動が見られなかったようです。
かつて巨人軍が華やかなりし頃には、全く考えられなかったことだと思います。以前から「人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグ」という言葉はありましたが、今回の交流戦は、その言葉をまざまざと見せつける結果となりました。
しかし、不思議に思うのは、ドラフト制度が導入されてから長い年月が経っているにもかかわらず、各球団の実力にこれほどの差が生じるとは考えにくいことです。なぜ、このような結果が出てくるのでしょうか。
もしかすると、パ・リーグとセ・リーグでは、球団や選手の育成方法に大きな違いがあるのかもしれません。
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