万博への評価が大きく変わってきているようです。「潮目が変わった万博、逆風から追い風へ」といった見出しの記事も目に付くようになり、同様の内容の記事がインターネット上で増えてきました。
以前から万博に対して批判的な報道を続けてきたマスメディアの記者たちは、この変化についてどのように説明するのでしょうか。
かつては、記事の内容に不満があっても、それを広く伝える手段は限られていました。しかし、今は状況が異なります。
インターネット上では、前述の記事に以下の記述があります。 「開幕直後から、SNSには実際に会場を訪れた人たちのポジティブな声が溢れていた。ただ、当初は通期パスを持つ万博ガチ勢などのコア層が多かっただろう。その後、混雑が一段落してからの参加を考えていた一般層がGW前後から増え始め、その口コミがマジョリティの声としてインスタやXなどを埋め尽くした。彼らのポジティブな声の影響が来場者数に表れているのが現在なのだろう。」
この記事が示すように、SNSなどの影響は大きく、万博の評判を高める要因となりました。
私は、SNSの有無にかかわらず、最終的には万博が評判を呼び、来場者が増えると予測していました。実際、このブログの4月11日の記事「明日開幕の万博は不人気ですが、さてどうなりますか?」で、万博が人気を博すという見通しを立てていました。
これから夏を迎え、暑さ対策は必要になりますが、それでも万博の人気はさらに高まるでしょう。
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