都議会議員選挙が告示され、選挙が始まりました。
その中の話題の一つが、石丸伸二氏の石丸新党「再生の道」だろう。
その石丸伸二氏が、その著書「再生の道」で、当選者数を目標はないとしながらも、仮定の話として20議席としています。
一方、巷の選挙関連のWebサイトなどでは、そんな数は取れず、1名くらいがやっとではないかという予測のようです。
選挙ドットコムでは、投票率0.9%という数字を出しています。ただし、まだ投票先を決めていないというのが、47.3%もあるので、これから先どう変わるかはわかりません。
石丸新党の問題点として指摘されているのが、党として何をするのか公約が示されていないことだろう。そして、党首が立候補していないのも問題視されています。
立候補の問題は、石丸氏がもともと次の都知事を狙っているので、都議選には出ないということだと思う。
党としての公約が示されていないことは、従来の選挙から見ると全く違っており、選挙民からするとよくわからないと思われます。
もともと、公約を掲げていても、大半の公約は守られたことはありません。単に、選挙に当選するためのスローガンでしかないというのが実情です。
石丸新党では、このたぐいの公約ではなく、実務で実績を上げていこうということです。これが、都民に理解されるかどうかで、議席確保数も変わってくると思われます。
私は、この石丸新党の考え方はなかなか理解しにくいところもありますが、この選挙期間中には徐々に浸透していき、議席獲得に大きく影響するのではないかと考えています。
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