2025年12月25日木曜日

今年の漢字、そして今年の言葉

日本では、今年の漢字として「熊」が選ばれました。わずかの差で、「米」があります。

世界では、日本だけでなく、漢字を使用している国があります。その国でも、今年の漢字というのを決めているところが多いようです。どうやら日本で始まったこの試みが、現在は他の国々へも広がっているようです。

それで、各国の今年の漢字を調べてみました。お得意のGeminiを使って、Deep Researchで報告書を作成してもらいました。詳しい報告書が出て来たのですが、その中から、簡単に表にまとめたものがあります。以下のものです。


漢字は日本にないものを使っていることもあるので、正確に表示できていないものもあるのではないかと思っています。
これらの漢字からは、各国が抱える個別の事情を超えた、共通の危機感が漂っています。

結論として報告では、

「2025年の「今年の漢字」たちが描く世界地図は、極めて殺伐としている。そこには、希望や繁栄を謳う言葉はほとんど見当たらない。
日本人は森からの侵入者(熊)に怯え、マレーシアと中国は国境に築かれる壁(税)に直面し、台湾と韓国は終わりのない政争(罷・変動)に立ち尽くし、シンガポールは荒れる海(蕩)で船酔いに苦しみ、中国本土は歯を食いしばって耐えている(靱)。
これらの文字は、2025年が東アジアにとって、成長を前提とした「拡大の時代」から、あらゆる境界線が脅かされ、その維持と防衛に追われる「収縮と緊張の時代」へと完全に移行したことを告げる歴史的な転換点であったことを証明している。」

と分析されています。

その報告の中に、英語圏でも今年の言葉(Words)というのがあるというので、それもGeminiに調べてもらいました。やはり、その中に表にまとめたものがあります。以下のものです。


これらを見てみると、やはり、全体としては、AI関連のものが多いように思います。

結論として報告では、

「フィルターを取り戻すための戦い:
2025年の言葉たちは、人類が「情報の洪水」と「物理的危機」の双方に圧倒されている姿を映し出した。しかし、「Rage bait」や「Slop」という言葉を選び取ったこと自体は、希望の兆しでもある。名前をつけることは、支配するための第一歩だからである。
人々は、自分たちを不快にさせるものの正体を突き止め、それに名前を与え、拒絶し始めている。2025年は、無邪気な技術礼賛の時代が終わり、人間が自身の尊厳と現実感覚を守るために、デジタルとリアルの両面で「フィルター」を再構築し始めた年として、言語史に刻まれるだろう。」

と分析されています。

今回取り上げた漢字やWordsは、AIの時代の本格的な登場を示すとともに、世界の正常の不安を如実に示しているように感じます。来年はもう少し明るい話題に関わる漢字や言葉が、その年を象徴するものとして出て来ることに期待したいと思います。また、AIの飛躍的な発展も期待するところです。

それぞれの詳しい報告書は、ここでは提示しませんでした。皆さんも、ご自分の良いと思っておられるAIで、調べてみてはいかがでしょうか?新しい発見があるかも知れません。

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