今日の毎日新聞朝刊に掲載された世論調査の結果によると、チームみらいの支持率は6%でした 。これは自民党(29%)、国民民主党(7%)に次ぎ、日本維新の会と並んで3位という数字です 。中道改革連合や参政党を上回るこの高い支持率は、同党への注目度の高さを物語っています 。
こうした支持率の上昇に呼応するように、最近XやYouTubeではチームみらいを批判するコンテンツが増えているように見受けられます 。一般的に、注目度が高まれば批判も増えるのは避けられないことかもしれません。
しかし、私が違和感を覚えたのは、これまで比較的妥当な発言をしていたメディアや識者までもが、首を傾げたくなるような論理で批判を展開している点です 。例えば、「櫻井よし子のニュース解説」という動画では、以下のような論点が挙げられていました 。
看板の変質: 安野氏の「中立な政党」という姿勢が、竹中氏の支持により崩れたとの指摘
議席獲得への疑念: 低支持率(当時)での11議席獲得を「怪奇現象」と表現
不自然な支援構図: 橋下徹氏による熱烈な支持を、投資家がベンチャーを評価するような「不自然な構図」と批判
安全保障上の懸念: 安野氏の出身母体と中国との関わり、およびデジタル改革が特定勢力に有利に働くリスクへの警告
こうした批判の多くは、「支持率に対して議席数が多すぎる」という不信感や、彼らが掲げる「デジタル改革」の本質が理解されていないことに起因しているようです 。
今回の世論調査で判明した「支持率6%」という数字を鑑みれば、11議席という結果は決して不自然なものではありません 。一方で、デジタル改革の内容が一般に浸透しにくいという点は、議論を呼ぶ要因となっているのでしょう 。
人間は、理解できないものに対して不安を覚え、攻撃的になりやすいものです。チームみらいへの批判がネット上に溢れている現状は、受け手側がデジタル化の本質をどの程度理解しているかを測る「リトマス試験紙」のような役割を果たしているのかもしれません 。
今後、チームみらいには、専門的で難解になりがちなデジタル改革のビジョンを、有権者へより丁寧に、分かりやすく説明していく努力が求められていると言えるでしょう 。
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