この表題は実は東洋経済のONLINEの記事の表題そのままだが、セルジオ越後氏が日本のサッカーの問題点をえぐりだしているので面白い。
実はこの記事だけでなく、『セルジオ越後に聞く「日本サッカーの問題点」』というシリーズで記事が構成されている。
日頃彼のコメントを読んで、結構辛辣なことを言う人だなとは思っていたが、このシリーズを読んでみると、その真意がわかった気がした。
日本のマスコミに対しても、日本サッカー協会に対しても厳しい意見が述べられている。
この話はサッカーだけの問題でなく、その他のスポーツ全般に言えることだ。各スポーツの協会も同じような問題を抱えているし、マスコミも人気の出てきたスポーツには目を向けるが、そうでないものには全く興味を示さない、という状況は変わりがない。
海外で活躍する選手では、岡崎慎司の報道が少ないというのは私も不思議位思っていた。彼は海外に出ているサッカー選手では一番活躍しているはずなんだが。
日本はスポーツはなくて体育だというのも面白い。日本では体罰があるが、海外ではないそうだ。スポーツは楽しんでするものだが、体育は「体や精神を鍛えるもの」なので、体罰が行われると。
東洋経済の記事のリンク先をいかにリストアップしておく。
セルジオ越後が、日本サッカーをなで斬り!
http://toyokeizai.net/articles/-/64342?cx_click_related_pc=1
「マスコミは、なぜ本田の批判をできないのか」
http://toyokeizai.net/articles/-/64559?cx_click_related_pc=1
「このままでは、日本はW杯に出られなくなる」
http://toyokeizai.net/articles/-/64836
2015年3月31日火曜日
Windows 10をインストールしたパソコンを使う
3月9日にEPSONのEndeavor MT8000というWindows XPがインストールされていたパソコンにWindows 10をインストールした。
ただ、このパソコンは私の実家にあって、いつも使える状態にはない。Chromeのリモートデスクトップで使ってみることを考えていたのだが、自分の家に帰ってみると、なんとリモートデスクトップでアクセスできなくなっている。ということで、次に実家に帰るまではWindows 10を使用することができなかった。
今回実家に帰ってきて使えるようになったので、その後を報告する。
Windows 10をインストールしたパソコンは、Windows Updateを実行したような形跡があったのだが、それが失敗したというようなメッセージを表示して止まっていた。電源は入れっぱなしにしていたので画面は表示されている。
それでWindows Updateを実行させてみることにした。Windows 10のBuild10041がリリースされているので、それを入手するためである。このUpdateが氏っぱ視したというようなメッセージが残されていたので、念のため確認する意味もあった。
このWindows Updateはうまくいき、Windows 10 Build 10041にアップデートされた。
左下のコーナーにある「スタートボタン?」をクリックすると上のような画面が表示される。
左端のリストはよく使うアプリなどが表示されており、その隣のタイル状のリストはWindows 8で表示されていたアプリの画面に似ている。
このアプリの画面はWindows 8では横長に表示されるようになっていたのだが、Windows 10では縦長で、下の方に表示されているので、マウスなどでタイルを上の方に繰り上げていくと、見えていなかったアプリが表示される。
以上まださわり始めて数時間なのでまだまだ報告することは少ないが、とりあえずの報告である。
とここまで書いた段階でWindows 10の新しいリリースが3月30日付(日本時間では31日)であり、Builde 10049が公開されたというニュースが入ってきた。新しいSpartanというブラウザも搭載されているようで、早速アップデートしたいと考えているところである。
ただ、このパソコンは私の実家にあって、いつも使える状態にはない。Chromeのリモートデスクトップで使ってみることを考えていたのだが、自分の家に帰ってみると、なんとリモートデスクトップでアクセスできなくなっている。ということで、次に実家に帰るまではWindows 10を使用することができなかった。
今回実家に帰ってきて使えるようになったので、その後を報告する。
Windows 10をインストールしたパソコンは、Windows Updateを実行したような形跡があったのだが、それが失敗したというようなメッセージを表示して止まっていた。電源は入れっぱなしにしていたので画面は表示されている。
それでWindows Updateを実行させてみることにした。Windows 10のBuild10041がリリースされているので、それを入手するためである。このUpdateが氏っぱ視したというようなメッセージが残されていたので、念のため確認する意味もあった。
このWindows Updateはうまくいき、Windows 10 Build 10041にアップデートされた。
左下のコーナーにある「スタートボタン?」をクリックすると上のような画面が表示される。
左端のリストはよく使うアプリなどが表示されており、その隣のタイル状のリストはWindows 8で表示されていたアプリの画面に似ている。
このアプリの画面はWindows 8では横長に表示されるようになっていたのだが、Windows 10では縦長で、下の方に表示されているので、マウスなどでタイルを上の方に繰り上げていくと、見えていなかったアプリが表示される。
以上まださわり始めて数時間なのでまだまだ報告することは少ないが、とりあえずの報告である。
とここまで書いた段階でWindows 10の新しいリリースが3月30日付(日本時間では31日)であり、Builde 10049が公開されたというニュースが入ってきた。新しいSpartanというブラウザも搭載されているようで、早速アップデートしたいと考えているところである。
2015年3月30日月曜日
バックアップの日
本日3月31日はバックアップの日だそうだ。World Backup Dayと呼ばれている。その専用のサイトまである。
http://www.worldbackupday.com/ja/
つい最近も私の友人からお助けのメールが来た。一人は外付けのハードディスクが壊れたが何とかならないかという相談である。もう一人はパソコンのWindows Updateがうまく行かなってしまったという相談だ。
壊れたハードディスクには写真や自分の作曲した楽譜などが入っているという。ハードディスクが壊れるまでバックアップを取らないといけないと思いながら取っていなかったようだ。現在、なんとかデータの回復ができないかいろいろと回復策を考えているところである。
Windows Updateがうまくいかないという相談では、幸いなことにシステムのバックアップは取ってあった。修理がうまくいかない場合にはそのバックアップデータを使用して、回復することは可能だ。しかし、その場合にも回復するのはバックアップを取った時点での状態なので、それ以降に作成したり、変更したりしたデータはなくなってしまう。
現在の状態にデータはそのままにして、しかもシステムの問題が解決している状態に戻すのは手間がかかる仕事である。
最近は、パソコンだけでなく、スマホとかタブレットにも重要なデータが沢山入っているので、それらの機器でもデータのバックアップは必要になってきている。
私自身は、2台のハードディスクにバックアップを取っており、そのうちの1台が故障しても、データは消え去らないようにしている。
さらに、重要なファイルに関しては、ハードディスクにバックアップするだけでなく、オンラインストレージにバックアップを取ることにしている。
スマホやタブレットに関しても、パソコンに接続した時に必ずバックアップをとるように設定しており、自動的に電話番号簿や写真などがバックアップされる。
最近は写真などはGoogle Driveのサービスを利用して、すべてDriveに入れることにしている。写真は画素数が制限されるが、縦横の画素数が2048を超えない写真は無料でいくらでも保存していいので、それを利用している。写真の画質は落ちるが、余程の大きいサイズの紙に印刷しない限りそれで十分である。
バックアップの日ということなので、改めてバックアップの重要性について、認識を新たにしたいものだ。
http://www.worldbackupday.com/ja/
つい最近も私の友人からお助けのメールが来た。一人は外付けのハードディスクが壊れたが何とかならないかという相談である。もう一人はパソコンのWindows Updateがうまく行かなってしまったという相談だ。
壊れたハードディスクには写真や自分の作曲した楽譜などが入っているという。ハードディスクが壊れるまでバックアップを取らないといけないと思いながら取っていなかったようだ。現在、なんとかデータの回復ができないかいろいろと回復策を考えているところである。
Windows Updateがうまくいかないという相談では、幸いなことにシステムのバックアップは取ってあった。修理がうまくいかない場合にはそのバックアップデータを使用して、回復することは可能だ。しかし、その場合にも回復するのはバックアップを取った時点での状態なので、それ以降に作成したり、変更したりしたデータはなくなってしまう。
現在の状態にデータはそのままにして、しかもシステムの問題が解決している状態に戻すのは手間がかかる仕事である。
最近は、パソコンだけでなく、スマホとかタブレットにも重要なデータが沢山入っているので、それらの機器でもデータのバックアップは必要になってきている。
私自身は、2台のハードディスクにバックアップを取っており、そのうちの1台が故障しても、データは消え去らないようにしている。
さらに、重要なファイルに関しては、ハードディスクにバックアップするだけでなく、オンラインストレージにバックアップを取ることにしている。
スマホやタブレットに関しても、パソコンに接続した時に必ずバックアップをとるように設定しており、自動的に電話番号簿や写真などがバックアップされる。
最近は写真などはGoogle Driveのサービスを利用して、すべてDriveに入れることにしている。写真は画素数が制限されるが、縦横の画素数が2048を超えない写真は無料でいくらでも保存していいので、それを利用している。写真の画質は落ちるが、余程の大きいサイズの紙に印刷しない限りそれで十分である。
バックアップの日ということなので、改めてバックアップの重要性について、認識を新たにしたいものだ。
2015年3月28日土曜日
Chromeで現在表示されているのタブを保存する
Chromeの裏ワザの一つを紹介する。現在Chromeで表示しているすべてのタブを保存するというものだ。
今見ているサイトをまた見たいと思った時に、私がよく使っているのはタブを固定するという手法だ。タブを右クリックして出てきたリストから「「タブを固定」を選択するとタブの表示サイズが縮小して左の方に移動する。Chromeの設定を「起動時:前回開いていたページを開く」にしておけば消えてしまうことはない。
ただ、この方法では個々のタブの保存は可能だが、いろいろと調べ物をしていくつかのタブを開いている時にそれらを保存しておくには、固定するタブが多すぎてちょっと使いづらい。
こういう場合に重宝なのが「すべてのタブをブックマークに」とういう機能だ。Chromeの開いているどのタブでも良いが、それを右クリックして出てきたリストの中から「すべてのタブをブックマークに追加する」をクリックすれば良い。「すべてのタブにブックマークを追加する」という画面が出てくるので、新しいフォルダー名を作成して「保存」をクリックすれば良い。
あるいは事前に「すべてのブックマーク保存」などといったフォルダーを作成しておいて保存しても良い。
この方法はFirefoxでも同じようなやり方で出来る。上の画面である。タブを右クリックして、出てきたリストから「すべてのタブをブックマークに」をクリックすれば良い。
保存したブックマークを元に戻すには、ブックマークのフォルダーを右クリックして、出てきたリストから元に戻す方法を選択して、クリックすれば良い。
もちろん、上で説明したような方法でなく、拡張機能を追加して同じようなことを行うことができる。しかし、拡張機能を利用するよりもこの方法のほうがスマートだろう。
今見ているサイトをまた見たいと思った時に、私がよく使っているのはタブを固定するという手法だ。タブを右クリックして出てきたリストから「「タブを固定」を選択するとタブの表示サイズが縮小して左の方に移動する。Chromeの設定を「起動時:前回開いていたページを開く」にしておけば消えてしまうことはない。
ただ、この方法では個々のタブの保存は可能だが、いろいろと調べ物をしていくつかのタブを開いている時にそれらを保存しておくには、固定するタブが多すぎてちょっと使いづらい。
こういう場合に重宝なのが「すべてのタブをブックマークに」とういう機能だ。Chromeの開いているどのタブでも良いが、それを右クリックして出てきたリストの中から「すべてのタブをブックマークに追加する」をクリックすれば良い。「すべてのタブにブックマークを追加する」という画面が出てくるので、新しいフォルダー名を作成して「保存」をクリックすれば良い。
あるいは事前に「すべてのブックマーク保存」などといったフォルダーを作成しておいて保存しても良い。
この方法はFirefoxでも同じようなやり方で出来る。上の画面である。タブを右クリックして、出てきたリストから「すべてのタブをブックマークに」をクリックすれば良い。
保存したブックマークを元に戻すには、ブックマークのフォルダーを右クリックして、出てきたリストから元に戻す方法を選択して、クリックすれば良い。
もちろん、上で説明したような方法でなく、拡張機能を追加して同じようなことを行うことができる。しかし、拡張機能を利用するよりもこの方法のほうがスマートだろう。
2015年3月27日金曜日
AmazonのCloud Driveサービスの変更: 無料の5GBサービスが無くなる
Amazonから27日にメールが来た。
Amazonの容量無制限の新しいサービスを開始するというものだ。
一つは写真用に容量無制限、ビデオやその他のファイル用に5GBというサービスで、年間11.99ドル、もう一つはすべてのファイルで容量無制限というもので年間59.99ドルというものだ。
その代わりと言っては何だが、今までの無料の5GBのサービスは停止するとのこと。そして、そのサービスは上にあげたサービスの一つに移行するように勧めているのだ。サービスの試用期間として3ヶ月使えるようになっている。
インターネットではTech Crunchなどのサイトでこの話を、「Amazonがクラウドストレージで強烈攻勢」などと題して伝えられている。以下のところ。
http://goo.gl/pA4KLH
私からすると、今回のサービス提供は無料5GBの使用者を単に有料サービスに導く、あるいは切り捨てるだけのものに見えてならない。たしかに、有料サービスで容量無制限というものでは他社に比較して料金は安くなっているのだろうが、強烈なインパクトがあると思えない。
むしろ、Amazonは一般ユーザ向けのサービスではたのクラウドストレージのサービスよりも後れを取っているのではないだろうか。
とは言え、この動きは今年もオンラインストレージはサービスの強化が各社で図られて、ますます安くなってくるように思う。
更に言うなら、無料の5GBのサービスなどという容量に小さいサービスは、これからは無視されてしまうと思われる。これからは無料の容量サービスは20GB、30GBはあたりまえで、50GB、100GBが出てくるという状態になってきているように感じられる。
Amazonの容量無制限の新しいサービスを開始するというものだ。
一つは写真用に容量無制限、ビデオやその他のファイル用に5GBというサービスで、年間11.99ドル、もう一つはすべてのファイルで容量無制限というもので年間59.99ドルというものだ。
その代わりと言っては何だが、今までの無料の5GBのサービスは停止するとのこと。そして、そのサービスは上にあげたサービスの一つに移行するように勧めているのだ。サービスの試用期間として3ヶ月使えるようになっている。
インターネットではTech Crunchなどのサイトでこの話を、「Amazonがクラウドストレージで強烈攻勢」などと題して伝えられている。以下のところ。
http://goo.gl/pA4KLH
私からすると、今回のサービス提供は無料5GBの使用者を単に有料サービスに導く、あるいは切り捨てるだけのものに見えてならない。たしかに、有料サービスで容量無制限というものでは他社に比較して料金は安くなっているのだろうが、強烈なインパクトがあると思えない。
むしろ、Amazonは一般ユーザ向けのサービスではたのクラウドストレージのサービスよりも後れを取っているのではないだろうか。
とは言え、この動きは今年もオンラインストレージはサービスの強化が各社で図られて、ますます安くなってくるように思う。
更に言うなら、無料の5GBのサービスなどという容量に小さいサービスは、これからは無視されてしまうと思われる。これからは無料の容量サービスは20GB、30GBはあたりまえで、50GB、100GBが出てくるという状態になってきているように感じられる。
2015年3月26日木曜日
ブルーレイからDVDへのコピーを無料のDVDFab9で行った
合唱の演奏会のビデオのコピーを頼まれたので、10枚ほどをコピーすることになった。
ビデオレコーダーで行うことも考えたのだが、原版のDVDがブルーレイで、私の持っているビデオレコーダーではブルーレイ対応のものがない。仕方がないので、パソコンでやることにした。
ブルーレイをDVDに変換するソフトということで探してみたところ、以下のサイトでDVDFabという名前のソフトが無料で使用できるということで、使ってみることにした。
http://freesoft.tvbok.com/freesoft/dvd_copy/dvdfab_hd_decrypter_jpn.html
この手のリッピングソフトは、なにかしら使い勝手が悪かったり、ウィルスらしきものが入る可能性の高いものがあるので、警戒してインストールしてみたのだが、特にそういった問題はなかった。
操作も上のサイトでの説明を読んで行ったので、特に問題なく行うことが出来た。使用した原版のブルーレイもなぜかプロテクションがかかっていたのだが、それも特に問題なく解除してくれた。
問題はやはり、お金を支払わないと、上の画面のように左上隅に時々DVDFabのロゴが表示されることだ。まあ、これはお金を支払えば済むことなので、我慢するとして、それ以外にも気になることがあった。
演奏会でうたっている人の口や振りと音が少しずれる感じがするのだ。これは私だけの判断ではなく、何人かに観てもらってのもので、これもわずかのズレでドラマ等ならほとんど気づかないと思われるが、ちょっと残念な点である。
ビデオレコーダーで行うことも考えたのだが、原版のDVDがブルーレイで、私の持っているビデオレコーダーではブルーレイ対応のものがない。仕方がないので、パソコンでやることにした。
ブルーレイをDVDに変換するソフトということで探してみたところ、以下のサイトでDVDFabという名前のソフトが無料で使用できるということで、使ってみることにした。
http://freesoft.tvbok.com/freesoft/dvd_copy/dvdfab_hd_decrypter_jpn.html
この手のリッピングソフトは、なにかしら使い勝手が悪かったり、ウィルスらしきものが入る可能性の高いものがあるので、警戒してインストールしてみたのだが、特にそういった問題はなかった。
操作も上のサイトでの説明を読んで行ったので、特に問題なく行うことが出来た。使用した原版のブルーレイもなぜかプロテクションがかかっていたのだが、それも特に問題なく解除してくれた。
問題はやはり、お金を支払わないと、上の画面のように左上隅に時々DVDFabのロゴが表示されることだ。まあ、これはお金を支払えば済むことなので、我慢するとして、それ以外にも気になることがあった。
演奏会でうたっている人の口や振りと音が少しずれる感じがするのだ。これは私だけの判断ではなく、何人かに観てもらってのもので、これもわずかのズレでドラマ等ならほとんど気づかないと思われるが、ちょっと残念な点である。
2015年3月24日火曜日
スマホを持っているとその位置情報は盗まれている?
米国の事なので、日本でもそうかどうかはわからないが、スマホを持っている人の位置情報というのは、そのアプリケーションによって外部に送られていて、しかもそのデータは広告サービスに関連する会社に集められているという。そしてそのデータはスマホ向けにアプリを開発している会社に提供されている。
その位置情報というのは、アプリによって異なるようだが、3分間隔とか10分間隔でスマホから送られ、受け取った側はスマホの持ち主が今どこにいるかを知ることできる。さらにその位置情報は集められてデータベース化され、そのスマホの持ち主がよく行くところはどこかとか、どんな時間帯にどこに行っているかという情報がわかるようになる。
たぶん、GPSを利用した地図アプリを使用している人は多いと思うが、その地図アプリは当然のことながらGPSの位置情報を受け取ってその辺りの地図を表示するようになっている。従って、スマホの持ち主の位置情報は当たり前のようにスマホから送り出されているわけである。しかし、そんなことをスマホの持ち主は意識しないで使用しているはずだ。
この位置情報の送信だが、お天気情報を知らせるアプリは、10分に1回の割合で送っているそうだし、お得なクーポン発行のグルーポンは2週間の間に1000回近い位置情報を要求していたそうだ。つまり、この手のアプリは必要以上にスマホの位置情報を入手しようとしている。それはその情報を広告サービスの会社に売ることで利益が得られるから。
これらの情報は広告関連のサービスを行っている会社にとっては大変価値のある情報で、この位置情報を元に広告の打ち方を工夫することが出来る。
つまり個人の位置情報はその個人の好みや行き先などを教えてくれるので、その情報によってその個人に送信する広告をその人に合ったものにすることが可能になるのだ。例えばいま銀座の有名なお店にいるなら、そのお店の情報を流したほうが良いとか。
自分の位置情報など大したことはないと思っていたが、それが蓄積してみると価値を持ってくるというのには気が付かなかった。個人の情報だけでなく、それらをすべて集めた情報というのもスマホを持っている人だけのデータではあるが、それも集めてみるといろいろの事がわかってくるはずだ。そしてその利用価値も高いと思われる。
スマホで個人の位置情報を使用するアプリを何気なく使用しているが、個人のプライバシーと引き換えにその便利さを入手していることを認識しておく必要がありそうだ。
その位置情報というのは、アプリによって異なるようだが、3分間隔とか10分間隔でスマホから送られ、受け取った側はスマホの持ち主が今どこにいるかを知ることできる。さらにその位置情報は集められてデータベース化され、そのスマホの持ち主がよく行くところはどこかとか、どんな時間帯にどこに行っているかという情報がわかるようになる。
たぶん、GPSを利用した地図アプリを使用している人は多いと思うが、その地図アプリは当然のことながらGPSの位置情報を受け取ってその辺りの地図を表示するようになっている。従って、スマホの持ち主の位置情報は当たり前のようにスマホから送り出されているわけである。しかし、そんなことをスマホの持ち主は意識しないで使用しているはずだ。
この位置情報の送信だが、お天気情報を知らせるアプリは、10分に1回の割合で送っているそうだし、お得なクーポン発行のグルーポンは2週間の間に1000回近い位置情報を要求していたそうだ。つまり、この手のアプリは必要以上にスマホの位置情報を入手しようとしている。それはその情報を広告サービスの会社に売ることで利益が得られるから。
これらの情報は広告関連のサービスを行っている会社にとっては大変価値のある情報で、この位置情報を元に広告の打ち方を工夫することが出来る。
つまり個人の位置情報はその個人の好みや行き先などを教えてくれるので、その情報によってその個人に送信する広告をその人に合ったものにすることが可能になるのだ。例えばいま銀座の有名なお店にいるなら、そのお店の情報を流したほうが良いとか。
自分の位置情報など大したことはないと思っていたが、それが蓄積してみると価値を持ってくるというのには気が付かなかった。個人の情報だけでなく、それらをすべて集めた情報というのもスマホを持っている人だけのデータではあるが、それも集めてみるといろいろの事がわかってくるはずだ。そしてその利用価値も高いと思われる。
スマホで個人の位置情報を使用するアプリを何気なく使用しているが、個人のプライバシーと引き換えにその便利さを入手していることを認識しておく必要がありそうだ。
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