この表題は実は東洋経済のONLINEの記事の表題そのままだが、セルジオ越後氏が日本のサッカーの問題点をえぐりだしているので面白い。
実はこの記事だけでなく、『セルジオ越後に聞く「日本サッカーの問題点」』というシリーズで記事が構成されている。
日頃彼のコメントを読んで、結構辛辣なことを言う人だなとは思っていたが、このシリーズを読んでみると、その真意がわかった気がした。
日本のマスコミに対しても、日本サッカー協会に対しても厳しい意見が述べられている。
この話はサッカーだけの問題でなく、その他のスポーツ全般に言えることだ。各スポーツの協会も同じような問題を抱えているし、マスコミも人気の出てきたスポーツには目を向けるが、そうでないものには全く興味を示さない、という状況は変わりがない。
海外で活躍する選手では、岡崎慎司の報道が少ないというのは私も不思議位思っていた。彼は海外に出ているサッカー選手では一番活躍しているはずなんだが。
日本はスポーツはなくて体育だというのも面白い。日本では体罰があるが、海外ではないそうだ。スポーツは楽しんでするものだが、体育は「体や精神を鍛えるもの」なので、体罰が行われると。
東洋経済の記事のリンク先をいかにリストアップしておく。
セルジオ越後が、日本サッカーをなで斬り!
http://toyokeizai.net/articles/-/64342?cx_click_related_pc=1
「マスコミは、なぜ本田の批判をできないのか」
http://toyokeizai.net/articles/-/64559?cx_click_related_pc=1
「このままでは、日本はW杯に出られなくなる」
http://toyokeizai.net/articles/-/64836
2015年3月31日火曜日
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