2015年3月4日水曜日

Lumix TZ-60で梅の花を撮る: ピントを合わせるのが難しい

またLumix TZ-60の使用報告である。

今回は梅の花を撮りに京都の嵐山まで出かけた。そこで天竜寺、大覚寺、梅宮大社などを回って梅の花を鑑賞した。梅の花は近くを通るとそこはかとなく匂うのが実に良いですね。

いつも梅の花のような小さな花を撮るときには、ピントをあわせるのに苦労する。今回も苦労しましたが、従来よりも改善したと思う。というのは、このピント合わせのためにLumix TZ-60のマニュアルを読み直してみて、工夫をしてみたからである。

今まで梅の花のような小さな被写体を撮る時にも、単純にオートで撮影していた。これを改めることにしたのだ。

絞り優先モードやシャッター優先モードを使用することにした。ピントがきっちり合うようにするのは絞り優先である。ただし、どちらのモードもポイントでピントを決める設定があるので、それを使うと小さな花を狙ってもピントがくっきりするはずである。

ということで、いくつか撮ってみた。風が吹いていて、ピントをきちんと合わせるというのは上のような設定を行ってもなかなか難しいことがわかった。しかし、完全なオートモードの時よりも良いようだ。

もちろんマニュアルモードでピントを合わせてもいい。今回はこれは試さなかった。ただ、マニュアルを読んでちょっと試してみたのだが、カメラが小型であることもあるのかも知れないが、操作が難しい。少し、使い慣れないと駄目そうである。

以下に4つほど撮った写真を貼り付けておく。ついでに、梅にメジロがたくさんとまって、花の蜜を吸っていたので、それも貼り付けておく。30倍ズームの威力で撮ることができた。ただし、ピントはうまく合っていない。写真はすべて縮小しているので、実際の写真ではないことをお断りしておく。






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