2017年5月31日水曜日

山田池公園の花菖蒲

先月29日に大阪の山田池公園の花菖蒲園に行ってきました。

ちょうど、花菖蒲園が25日から開園していたので、早い時期の訪問ということです。

そこで撮った写真を数枚。






花菖蒲は全体の3割から4割程度の部分で咲いているという状況でした。今週末になるともっと咲いているところが増えると思います。

あじさいは未だもう少し先というところですが、それでも花が咲いているものも見かけました。

この公園は野鳥もいろいろと観察することが出来るのですが、私が行った時にはそれほどたくさんの野鳥にお目にかかれませんでした。土地の人に聞くと、一番野鳥を見るのが少ない時期だそうです。

それでも、サギやカワウなどのほかカイツブリなども見かけました。

2017年5月27日土曜日

Windows 7を早くWindows 10にしたほうが良い

先日このブログでWannacryという名前のウィルスの紹介をした。その時にも書いたのだが、Windows 7はサポート期間が終了してしまっているので、ウィルスに狙われやすいのだ。

その例がまたネットで紹介されている。ウィルスは「$MFT」という名前を持ったイメージファイルだ。このウィルスはパソコンをスローダウンするというものだ。速度がゆっくりになってしまう。

イメージファイルを見るとパソコンは使えなくなるという報告も上がってきている。

この問題はNTFSファイルシステムの処理に起因するもので、Windows 7やWindows 8のマシンは、どうだが変になったり、ブルースクリーンが発生したりするようだ。

一方、Windows 10はそういう問題は一切発生していない。

最新のウイルスからパソコンを守るにはWindows 10にするのが良い

今月の初め頃からWannaCityという名前のウイルスが世界中で出回って、大変な騒ぎになった。



このウイルスはパソコンの中にあるファイルにキーをかけてユーザーが勝手にファイルを開けられないようにしてしまう。そして、ユーザーがお金を支払う手順を示したファイルと、ファイルのキーを取り除くソフトウェアをパソコンに残す。ユーザーがお金をビットコインで支払えば、キーを取り除くソフトが動いてファイルをユーザーが使えるように元通りにしてくれる。

このウィルスはファイルにキーをかけるのが徹底していて、パソコンの外付けのハードディスクなどに入っているファイルやクラウドに入っているファイルまでにもキーをかけてしまうようだ。もちろん、一部のクラウドでは、その手のウィルス対策が打たれているものもあるようだが。

このウィルスの影響を大きく受けたのは、いまだにWindows 7を使用しているユーザーのようである。Windows 10を使用しているユーザーは、ほとんど影響を受けていない。

最近のWindows 10のウイルス対策は徹底しており、ウィルス対策用のDefenderのデータのアップデートは、毎週ひっきりなしに行われている。そのため、Windows 10のユーザーは新しいウィルスに対しても比較的確実に守られているといえる。

それに引き換えて、Windows 10以外の古いWindowsを使用しているパソコンは、マイクロソフトがそのサポートを中止しているので、ウィルス対策が手薄になっている。それは、専用のウィルス対策ソフトを使用していても言えることである。もともとのWindowsが新しいウィルス対策を施されていないので、そうなってしまうのだ。

こういう新手のウィルスは今後も現れてくるだろうと思われる。そして、それらのウィルスのターゲットは守りの薄い古いWindowsのパソコンであることは言うまでもない。はやく、Windows 10のパソコンに切り替えるのが良い。

2017年5月23日火曜日

岡山市半田山植物園に行ってきました

昨日、岡山市にある半田植物園に行ってきました。暑い日でしたが、木陰がたくさんあり、それほど汗をかかずにすみました。


            (クリックすると拡大されます)
入園した時に「植物園のはなだより」というのを貰いました。よく見ると5月20日に作成された資料で、植物園のどの辺に花が咲いているかが書かれています。植物園の入口にも、咲いている花の場所の説明図と写真が張り出されていました。

この説明書を見ながら、咲いている花の写真を撮っていきました。この説明図はわかりやすくて、大変役立ちました。こういうサービスは良いですね。

そこで撮った写真を3枚ばかり。キショウブ、ショウブ、バラです。




園内を歩いていると、2匹の動物に出会いました。うまく写真は取れなかったのですが、イタチでしょうか。


この公園は丘陵地にあるので、標高差が結構あって、歩くのは疲れます。公園の真ん中あたりに展望台があり、岡山市街が一望できます。

2017年5月18日木曜日

Windows 10 Insider Preview Build 16199をインストールした

本日、お昼ごろにWindows 10 Insider Preview Build 16199がリリースされているのを見つけて、インストールを行った。


インストールは特に問題もなく行うことが出来た。上のようにバージョン情報も確認できている。


ところが、秀丸エディターでブログの文章を作成しようとしたのだが、日本語入力がうまく出来ない。そこで秀丸エディターを終了させようとしたが、その終了を行う画面がうまく表示されず、ブランクになっていた。その後Google Chromeを閉じたときだと思うのだが、その時になって上の画面のようにブランクが解消されている。



いずれにせよ、動作がおかしいので、再起動をかけることにした。再起動が終了した段階で、上の画面のようなエラーメッセージが表示され、その後、パソコンは自動的に再起動された。

問題が発生したことが認識されており、フィーダバックHubを開くように指示が出てきた。その指示通りフィードバックHubを開いて、問題発生の状況を説明するメールをフィードバックHub上で作成した。


そのメールを送信したところ、上の画面のように「フィードバックに必要な情報を読み込めませんでした」というメッセージが表示された。再実行も試みたが、うまく行かなかった。

というわけで、問題の報告は行うことができなかった。ただ、パソコンの再起動をかけたおかげなのか、その後パソコンは問題なく動いている。

今回のBuild 16199の追加機能などの内容に関しては、Windowsのブログで報告されており、既にPCWatchなど幾つかのサイトで日本語で報告されている。


2017年5月17日水曜日

Google I/O Keynote: 話し言葉を聞く能力や写真を見て内容を理解する力が向上した

コンピューターへの入力は、キーボードやマウスの他に、音声(マイク)や写真(カメラ)がある。この音声や画像の認識能力がこの1年で更に向上した。

まず、音声だが、話し言葉を認識する率はどんどん向上している。


話し言葉を認識できない割合が、昨年7月には8.5%だったのが、現在では4.9%と減ってきている。

また、Google Homeでは、人の話を認識するために8つのスピーカーを使っていたが、現在では2つのスピーカーで認識できるようになった。さらに、家庭内での6人までの人を認識することも出来る。これらの改善はディープラーニングのおかげである。

音声で改善されたのと同様に、画像でも改善は行われている。


上のような写真を見て、それがどんな場面かを読み取ることができる。写真に写っているあらゆるものを分析して、写真を総合的に判断する。上の画面のように、少年、腕、家族、パーティ、ろうそく、ケーキ、喜びの顔、などを読み取っているのだ。


従って、上のグラフにあるように、画像認識は人間よりもレベルがなくなった。

また、Google Pixlirを使用して、ノイズのある写真を、ノイズのないきれいな絵に修正できる。



上の写真が夜間に撮影したノイズのある元の写真で、下がそれをノイズを取り除いて修正した写真である。

また、写真の中の邪魔なものを取り除く技術も向上した。



上の写真のように金網が写っている写真を金網を自動的に取り除いて、下の写真のようにすることも近々できるようになる。

写真を使用したアシスタント機能も向上した。


撮った花がなんという花かを教えてくれる。


ネットワークセッティング用のIDとパスワードのバーコードを読み取り、それを使ってネットワークに接続してくれる。


街の中でお店を撮るとそのお店の情報を教えてくれる。

以上、音声と画像に関連するGoogleの取り組みの紹介があった。

Google I/O: Keynoteから(その1)

Google I/Oが昨日17日から始まった。そのPichai氏のキーノート・スピーチからの気になった情報を簡単に紹介する。画像はそのキーノートスピーチのビデオからとったものだ。



まずはGoogle Driveである。上のグラフでも分かるように今年は8億人以上がユーザーとなっているそうだ。ただし、伸び率は昨年に比べると落ちてきている。毎週30億件のオブジェクトがアップロードされている。



次にGoogle Photosだが、5億人以上がユーザーとなっているそうだ。そして、毎日12億の写真がアップロードされている。



AndroidをOSとして使用しているデバイスは、20億を超えている。

静かに始まる自公民体制の崩壊:次期総裁を待ち受ける茨の道

 石破首相が退陣し、新たな自民党総裁選が始まりました。例年通り複数の候補者が名乗りを上げ、メディアもその動向を追っています。一見、いつもの総裁選に見えますが、今回はこれまでとは違う「何か」が動いているように感じます。 次期総裁候補として、高市早苗氏や小泉進次郎氏などの名前が挙がっ...