2017年5月10日水曜日

Amazonで格安のトラックボールを購入したら

Amazonで4月25日にエレコムのトラックボールを2つ購入した。左手用と右手用である。



そのトラックボールは本来なら3000円~4000円位するものなのだが、なんと986円で購入できるというものだった。

購入手続きをしてから、なにかおかしいなとそのストア「firefirefire」というのをAmazonのサイトで調べてみた。



上の画面のようにカスタマーのフィードバックがひどいストアであることがわかった。

発注してしまっているので、さてどういうことになるかなと商品の届くのを待っていたが、結局届かなかった。

その代わりに、Amazonから「ご注文(注文番号:503-0422177-5133450)に対して、firefirefireからお客様へ¥1,972の返金処理が完了しましたので、ご連絡いたします。」というメールが届いた。

不良品が送られてきて、支払った金額を取り戻すのに苦労するかと思っていたのだが、返金を受けたので特に問題はない。トラックボールを早く購入したいと思っていたのがふいになっただけである。

びっくりしたのは、Amazonがこういうストアを平気で置いているということだ。さらに、超格安の価格を出しているのにそれをチェックしていないのも問題ではないだろうか。私もこんな超格安がおかしいと思って、手を出さなければよかったのだが。

このfirefirefireというストアが何のためにこういうことをやっているかも心配の種である。たぶん、私の住所や電話番号などがそのストアに流れ出している。そのために被害を受けた時にはAmazonは保証してくれないだろう。

この手の超安値の商品には、たとえAmazonであったとしても、手を出さないことが安全ということのようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

静かに始まる自公民体制の崩壊:次期総裁を待ち受ける茨の道

 石破首相が退陣し、新たな自民党総裁選が始まりました。例年通り複数の候補者が名乗りを上げ、メディアもその動向を追っています。一見、いつもの総裁選に見えますが、今回はこれまでとは違う「何か」が動いているように感じます。 次期総裁候補として、高市早苗氏や小泉進次郎氏などの名前が挙がっ...