2018年11月17日土曜日

カメラの時刻は合っていますか?

最近、ある会合での私と友人の二人で写真を撮った。3時間ほどの会合で数百枚の写真を撮った。

そしてその写真をGoogleフォトで関係者に回覧することにして、すべてその写真をGoogleフォトのアルバムに入れた。

普通写真はそのファイル名で整理されているので、私の撮った写真と友人の撮った写真はファイル名順に並んでいる。

この並びだと、それぞれのカメラで撮った順で写真を見ることになる。しかし、同じ会合で撮った写真なので、カメラは違っても時間の経過どおりに写真を見てもらうのが一番だろう。

Googleフォトでアルバムを作成して、それに二人で撮った写真をアップロードしてみた。Googleフォトではそれらの写真は写真を撮った時間で順に並べられる。

よくよく見ると、二人の写真で時間順に並べられていない。僅かな違いなのだが、本来先に撮ったと思われる写真が後ろの方に表示されているといったことがあるのだ。

どうしてなのか、よくよく見てみると、写真は撮った時刻どおりに並べられている。原因は二人のカメラの時刻が合っていないからであった。しかも、それらのカメラの時刻は正確な時刻と比べても合っていない。

どうも、カメラの時刻というのはあまり正確ではないようだ。時間が経過するごとに狂ってきている。パソコンやスマホなどと違い、インターネットに繋がっていないので、時刻を合わせるのは使っている人しかいない。

撮った写真の時刻が気になる方は、カメラの時刻を時々確認されることをおすすめする。

0 件のコメント:

コメントを投稿

静かに始まる自公民体制の崩壊:次期総裁を待ち受ける茨の道

 石破首相が退陣し、新たな自民党総裁選が始まりました。例年通り複数の候補者が名乗りを上げ、メディアもその動向を追っています。一見、いつもの総裁選に見えますが、今回はこれまでとは違う「何か」が動いているように感じます。 次期総裁候補として、高市早苗氏や小泉進次郎氏などの名前が挙がっ...