2017年2月3日金曜日

スマホで非常に小さな文字を読む

スマホのちょっとした便利な使い方の紹介である。

時々、非常に小さな文字を読まないといけない時がある。私は結構年はとっているのだが、老眼でも近眼でもない。だからそういうことはたまにあることなのだが。

そういう時に役立つのがスマホのカメラだ。

例えば、小さな電池があり、その電池の番号を知りたいというときなどがそれに当たる。



そういう場合、その電池を上のようにスマホのカメラで撮影する。

実際の画面はそのまま文字は小さいので読むことが難しい。

しかし、その写真をスマホの画面に表示して、二本の指で画像を拡大する。



そうすると上の画面のように文字が大きく表示され、電池の番号を読むことができるようになる。

Windows 10 Build 15025で気づいた問題点

Windows 10のBuild 15025をインストールした。

簡単にインストールしたように書いたが、実は変な状態が続いてインストールに時間を取られた。



上の画面のように「更新状態」の下に「更新プログラムを利用できます」と出てくるのだが、その下に「更新プログラムを初期化しています」というメッセージが出てきて、それ以降進行する気配を示さなかった。

やむなく、再起動をかけてみた。そうすると以下のような画面の表示に変わった。


ところが、「更新プログラムをダウンロードしています」という表示をしてから、一向にダウンロードが完了しない。45%程度のところでとまっている。 
これはしばらく我慢してから、パソコンを再起動かけるアイコンをクリックすると、「更新して再起動する」というメッセージが示される。

これで再起動をかけると、どうもダウンロードは終了していたようで、Build 15025がインストールされて更新が終了した。

ついでながら、上の「Windows Update」の画面で、「Some setting are hidden or managed by your organaization」という変なメッセージが出てきていた。



Build 15025の画面では、英語の表示が何故か日本語に変更されて、「一部の設定が組織によって非表示になっているか、管理されています。」という表示に変わっている。

このメッセージは、余計なメッセージのようで、バグということである。

最近のお天気予報で気になること

最近と言っても、もう10年以上前からのことだが、テレビやラジオのお天気予報を聞いていると気になっていることがある。

特に冬の時期に気になる。

それは天気予報士が、冬でも暖かいと「明日は暖かくなります」と言って嬉しそうな顔をするのだ。そして、寒いと残念そうな顔をする。

いつもよりも早く梅の花がほころびましたとか、桜が咲いたとか、そういう時にも、嬉しそうに報告する。

これって本当はおかしいのではないか。この地球温暖化が危惧されている時にそれはないのでは?



上のグラフは気象庁のサイトから入手した、1945年から2016年までの東京の1月の平均気温を使用したグラフである。70年位の期間なのでそれほど気温が上がっているようには見えないが、それでもグラフは上向きになっているようにみえる。

気象庁のデータでは1876年からあるので、その時期からグラフを造るともっとその傾向がよく分かるはずだ。

夏の暑いときには、いつもよりも暑いとたいへん困るので、「明日も暑いです」ということで、気象予報士も嫌な顔をしながら話をする。だから、夏に関してはあまり違和感はない。冬にだけ、地球温暖化の問題があるのになと感じてしまう。

60代、70代の年寄りは、その変化が感じ取れるのだが、20代、30代の気象予報士にとっては、上のグラフでも見ても分かるように、生まれたときからの変化がそれほど感じられないから、あまり気にならないということかも知れない。

2017年2月2日木曜日

Google Chromeのタブを移動する

Googleのタブをドラッグ&ドロップして移動できることは知っている人が多いと思う。

移動したいタブにマウスのポインターを持っていき、左クリックしたまま右左に移動するとタブが動くので、移動したいところに持っていく。


更にタブをChromeのウィンドウの外に持っていくと、新しいChromeのウィンドウが開き、持っていったタブがその新しいChromeに移動する。

実はこの操作は単一のタブだけにとどまらない。複数のタブについても行うことが可能だ。


移動したい複数のタブが順番に並んでいる時には、一つのタブをクリックして選択したあと、シフトキーを押して、移動したい一番後ろの位置にあるタブをクリックする。そしてシフトキーをはなして、選択したタブをクリックし、そのまま動かせば良い。

複数のタブが飛び飛びに離れている場合には、移動したい一つのタブをクリックしたあと、コントロール(Ctrl)キーを押したまま移動したいタブをクリックしていく。そしてコントロールキーをはなしてから、選択したタブをクリックしそのまままま移動すれば良い。

Windows 10 Insider Preview Build 15019の設定画面

Windows 10 Insider Previewの最新のBuildであるBuild 15019では設定の画面に項目が追加された。実際の画面では以下のようになっている。



この画面ではちょっと文字が小さいので、良くわからないかもしれないので、縦長の画面も以下につけておく。



Insider Previewに参加していないと、そのパソコンは最新のBuildは14393である。そのビルドでの設定の画面に比べると、Build 15019の設定画面は
(1)アプリが別の項目で表示されるようになった
(2)ゲームの項目が追加されている
(3)Mixed Realityの項目が追加されている
以上3つの項目が追加されている。

今回のBuild 15019での大きな変更点は「ゲーム」と「Mixed Reality」だ。
それ以外の既存の項目でも、それぞれの画面で幾つかの変更が行われている。タブレットなどの使い勝手の改善などの機能追加など、新しいものが追加されているのだ。

そろそろRedstone 2のリリースが実施される話が出てきているが、今回のBuild 15019の設定画面は、そのRedstone 2の設定画面の最終版に近いものになってきたような気がする。

2017年2月1日水曜日

高齢者の運転は危険なのか?最近、高齢者に寄る事故のニュースが多いが?

最近、高齢者に寄る事故のニュースがやたらと多いように思う。本当に年寄りの運転に寄る事故は多いのだろうか?そういう疑問が湧いてきた。

そこでネットで調べてみると、ありました。「高齢者の運転と若者の運転はどっちが危険?統計から見る事故件数」という表題のサイトだ。
昨年の11月30日の記事である。

その記事によると、「平成27年における警視庁の統計」を参考にした記事である。元の記事ではリンク先が違っているようなので、本ブログでは訂正した。

ここでその統計資料をもう一度参考にしてみたい。

高齢者に寄る事故が本当に多いのかどうか、推移がどうかを確認するには、運転者(第一当事者)の年齢送別免許保有者10万人当たり交通事故件数の推移というのが一番わかり易い。

そこで上の統計の中にあるそのデータ使わせてもらって下に示す。画面の都合で18年から21年のデータは削除して、17年及び22年から27年までのデータを示す。




数値データをそれをグラフにしたものを上に示した。

これを見ると分かるのは、以下のようなことである。
(1)事故が多いのは若い年代で16~19歳の年齢層が一番高い。
(2)事故が少ないのは50~54歳の年齢層である。
(3)50~54歳の年齢層以降、年をとる毎に徐々に事故の件数は増える。
(4)各年齢層とも徐々に事故の件数は減ってきている。

以上のようなことから、確かに年寄りの事故件数は多い。しかし、格段に多いというわけではない。

どうも、年寄りの起こした交通事故は意図的に取り上げてニュースとして流しているようだ。変な話である。最近になって急に年寄りの事故件数が増えてきているのであれば、それでも納得するのだが、他の年齢層とともに件数も減ってきている。

とは言え、55歳あたりをすぎると徐々に件数が増えてきていることを考えると、年寄りに注意を与えるという意味では良いことかもしれない。

しかし、もっと注意を払うようにしないといけないのは、20歳代以下の若者の運転である。それは上のデータからもはっきりといえる。もっと、これらの年齢層に対する注意を呼びかける必要がるのではないだろうか。

Google Chromeのアドレスバー(Omnibox)を使用してサイトの検索を直接行う

Google Chromeにある検索機能の一つを紹介する。

Google Chromeに検索エンジンが登録されていると、その検索エンジンがあるサイトに行かなくてもそのサイトを直接検索出来る。

例えば、価格コムのサイトに移動せずに、価格コムのサイトでの検索を行うことが出来るのだ。

それには事前の準備が必要である。

Chromeの「設定」で「検索エンジン」を探す。この「検索エンジン」の中に「検索エンジンの管理」というのがあるのでそれをクリックする。


そうすると上の画面のように「規定の検索エンジン」と「その他の検索エンジン」というのが表示される。

このリストに表示された検索エンジンは、Chromeを使っている時に、その検索エンジンを使用すると登録されるのだ。

上の画面で、価格コムの商品検索を例にとって説明する。ここで、その右端にある3つの点のアイコンを右クリックする。



そうすると、上の画面のようなリストが表示されるので、その中から「編集」を選択する。



「検索エンジンの編集」の画面が表示される。
この画面でキーワードをクリックして、「kakaku.com」となっているキーワードをもう少し簡単なもの、例えば「kk」に変更し、「保存」をクリックする。これにより後での操作が簡単になるのだ。



これで準備は完了である。



上の画面のように、Chromeのアドレスバーに価格コムのキーワード「kk」を入力する。そして、Tabキーをたたく。



そうするとアドレスバーの表示が上の画面のように「価格.com商品検索を検索」という表示に変わる。



その表示の後ろに、実際検索したいもの、上の画面では「無線ルーター」を入力して、Enterキーを入力すれば良い。

価格コムのサイトが表示され、「無線ルーター」の検索結果が表示される。

以上、価格コムの例で説明したが、Wikipediaとか英辞郎などでの検索で使用すると便利に使える。

静かに始まる自公民体制の崩壊:次期総裁を待ち受ける茨の道

 石破首相が退陣し、新たな自民党総裁選が始まりました。例年通り複数の候補者が名乗りを上げ、メディアもその動向を追っています。一見、いつもの総裁選に見えますが、今回はこれまでとは違う「何か」が動いているように感じます。 次期総裁候補として、高市早苗氏や小泉進次郎氏などの名前が挙がっ...