2016年1月31日日曜日

Softbankの「とくする懸賞ダイヤル」

Softbankはずっと以前から「とくする懸賞ダイヤル」というのを実施している。私はずっとauなので全く知らなかった。


毎月幾つかの電話番号に電話すると、簡単な三択問題が出されるので、それに応えるだけで、抽選で豪華賞品がもらえるというものだ。もちろん、Softbankに契約していないといくら電話しても無駄である。以下のところに詳しい説明がある。
http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/service/20160104a/

きちんと確認していないのだが、docomoやauではやっていないサービスなのではないだろうか?

商品の数は少ないので、当選の確率は低いと思われるが、こういうのも差別化の一つといえる。

2016年1月29日金曜日

Windows Insider Preview Build 14251のインストールを実施

少しマイクロソフトのアナウンスからは遅れたが、Windows 10 Insider Preview Build 14251をインストールした。

マイクロソフトのブログ1月27日版でリリースのアナウンスが行われている。


前のBuildが(11102)だったのに、今回は(14251)と大きく数字が変化しているが、これはモバイル版との番号の違いをほぼ同じ番号にしたためのようだ。まったく同じにはなっていないようで、バイナリーでの番号は異なっているようだ。次のリリースまでにはまったく同じ番号に統一すると言っている。

今回のリリースも前のもの同様大きな変更はない。ただCortanaで改善を行ったのと、1月版のXbox Betaアプリが提供されて改善されている。

パソコンのゲームでクラッシュする問題とか、「ナレーター」や「拡大鏡」などの問題、DPIが175%に設定されているときに「エキスプローラー」がクラッシュする問題などが解決されている。

ただし、ログイン直後に「WSClient.dll」に関するエラーメッセージが表示されるとか、「接続」ボタンがアクションセンターに表示されない、最近実施したメモリ管理処理の変更でアプリケーションが定期的にクラッシュする問題など解決していない問題も残っている。

私も早速「WSClient.dllでエラーが発生しました」というメッセージを受け取った。特に気にせず、メッセージを消してしまえば問題はない。

しかしそれでも気になるので、ブログに書かれているように管理者としてコマンドプロンプトで指定のコマンドを実行してみた。



これで、とりあえずは「WSClient.dll」に関連するメッセージは出てこなくなるだろう。

2016年1月28日木曜日

マイクロソフトのEdgeの性能はFirefoxやChromeを凌ぐ

Principled Technologies社はマイクロソフトのEdgeとMozilla Firefox及びGoogle Chromeの性能を比較して、Edgeが他のブラウザよりも処理速度などの面で高性能だったことを発表している。

つまり、Edgeを使用するほうが他のブラウザを使用するよりも効率的な仕事ができるということのようだ。



実際の報告書は以下のところにPDFで発表されている。(英文)
http://www.principledtechnologies.com/Microsoft/Edge_browser_loading_0116.pdf

ページをローディングする時間や、有名なWebサイトの表示時間、あるいはバッテリーでパソコンを使用している時の性能など他のブラウザの性能を遥かに超えていると報告している。

評価した内容は、マイクロソフトのWordやExcelなどを使用したり、その他のマイクロソフト関連のソフトを使用した比較なので、若干マイクロソフトに都合の良い評価になっている可能性はある。しかし、通常のユーザーもWordやExcelを使用して作業をする機会が多いと考えるとあながち評価内容が悪いとは言えない。

2016年1月27日水曜日

Chromeパソコンのシェアが伸びている

例年今頃に発表されるIDCのパソコンのシェア情報を渡しはまだ手に入れていないが、インターネット上ではChromeパソコンのシェアが伸びているというIDCの情報が流れてきている。



あまり日本では話題にならないのだが、海外ではChromebookの販売が伸びてきている。

IDCの情報によると2015年のChromeパソコンのシェアは2014年の伸びに比べて、更にシェアを伸ばしたようだ。2015年の3四半期のシェアは2.8%で、2014年の年間通じてのシェアの1.9%を超えており、そのシャアの伸び率は2014年を超えている。この傾向は2016年でも続くと考えられるという。

2015年の3四半期のChromeパソコンの出荷数は5.7百万台で、2014年の出荷数の5.86百万台に僅かに少ないが、2015年通年では2014年の出荷台数を遥かに超えることは明らかだ。

2015年のパソコン全体の出荷量は、2014年に比較すると10%ほど少なくなっているので、Chromeパソコンの出荷量が増えているのは注目に値する。

Windowsパソコンは高速のグラフィックスを使用したゲームや、CAD/CAMなどのソフト、あるいはいろいろのChromeパソコンにはないハードウェア対応では優れているが、低価格のパソコン領域ではChromeパソコンにその優位性を脅かされている。

そろそろ日本でもChromeパソコンへのシフトが開始されるのではないだろうか?もちろん、日本ではChrombookよりもスマホへの移行が主流かもしれないが。

2016年1月25日月曜日

パソコンのディスプレイの調整

液晶ディスプレイになってからそれほどディスプレイの調整を必要とは感じていないのだが、それでもディスプレイの調子がおかしいなと感じたら、調整を行ってみるのが良い。

ディスプレイの調整を行うには事前にディスプレイが30分ほど立ち上げてあって、通常の使用状態になっているのが調整には良い状態ということになる。

(1)まずディスクトップの画面を右クリックする。出てきた画面で、「ディスプレイの設定」をクリックする。



(2)出てきた画面のしたの方に表示されている「ディスプレイの詳細設定」をクリックする。



(3)解像度が最適の設定になっているかを確認し、なっていない場合には最適の設定にする。調節は「解像度」の下の箱の矢印をクリックすることで行える。また、「解像度」の上に表示されている「識別する」、「検出する」などもクリックして、パソコンに接続されているディスプレイの確認できる。
画面下の方に表示されている「関連設定」の下に表示されている「色調整」をクリックする。



(4)出てきた「画面の色調整」の画面で、右下の「次へ」をクリックする。



以下、出てくる画面の指示に従ってディスプレイの調整を行っていく。調整自体は指示の画面の説明にも出てくるが、ディスプレイのパネルの前面下の方とか上の部分に、調整用のスイッチがあるので、それを使用して調整する。

まずは、工場出荷状態にディスプレイの設定を戻す。

その後、ディスプレイのガンマ調整を行う。



明るさの調整を行う。



コントラストの調整を行う。



カラーバランスの調整を行う。



(5)設定前の画面と設定後の画面の比較が行えるので、それを行って調整がうまく行ったことを確認したら、「完了」をクリックして、色調整を終了する。



(6)その後、「ClearTypeテキストチューナー」の調整のウィザードが開始されるので、それも指示に従って調整する。



以上がディスプレイの調整の手順である。

2016年1月24日日曜日

DropboxのWindows 10用アプリケーションのリリース

オンラインストレージで有名なDropboxがWindows 10用にアプリケーションをリリースしている。Windowsタブレットとパソコン用のアプリケーションだ。Windows Storeで入手することができる。Dropboxの最近のブログで公開された。



このアプリケーションはマイクロソフトとの協業をさらに進めるために開発されたようだ。Dropboxを使いやすくするようになっており、写真やドキュメントなどに簡単にアクセスできるようになっている。

Dropboxアプリにファイルエキスプローラからファイルをドラッグ&ドロップすることができ、Dropboxへのファイルの移動が簡単にできる。

さらにクイック検索でファイルの検索も容易に行うことが可能だ。また、最近使用したファイルというのを表示できるようになっており、ファイルを素早く開くことが可能である。

と良いことずくめのようだが、残念ながら私にとっては使い物にならない。まず、テキストファイルの表示だが、文字化けがあり読むことができない。さらに、そのテキストファイルをこのDropboxのアプリから開くと、秀丸の設定がうまく取り込めておらず、エディターの折り返しの幅が既存の設定ではなく、広がってしまった設定になる。

これではちょっと使えそうにない。Dropbox自体、私はユーザインターフェースにそれほど不満がないので、このようなアプリケーションがなくてもすんでしまう。アプリケーションをリリースするなら、もう少しきちんとテストしてからリリースしてもらいたいものだ。

2016年1月23日土曜日

Windows 10にアップグレードしたが、メールが送信できない

新しくWindows 10搭載のパソコンを購入したのだが、メールの送信ができないという相談を受けた。

さらにメールのアドレス帳などの移行も必要だという。

メールの送信ができないのは、送信の設定が悪いのだとわかっているのだが、実際の状況は実際のパソコンの画面を見ないとよくわからなかった。

Windows 10ではマイクソフトの用意したメールソフトがあるので、これがおすすめである。相談を受けたので早速そのメールをソフトを立ち上げてもらった。様子を聞いてみるとどうもマイクロソフトのアカウントを自分のメールアドレスのままに設定したようだ。

マイクロソフトのアカウントを自分の手持ちのメールアドレスに設定するのは便利な面もあるが、私はおすすめしない。別にきちんとマイクソフト用のアカウントを設定するのがいい。そのほうが自分のメールアドレスとマイクロソフトのアカウントで取り違えてしまうというようなミスがないからだ。これはGoogleのアカウントにも言えることである。Googleのアカウントもやはり自分の手持ちのメールアドレスに設定するのではなく、別に設定するのが良い。

結局自分のメールアドレスで新しくアカウントを追加してもらい、メールの設定をやってもらったら、メール送信の問題は解決した。メール送信のサーバーの設定のし忘れの可能性が高い。

あとは、メールのアドレス帳などの移行である。これはまだ解決したかどうか聞いていない。とりあえずやってもらうようにしたのは、ファイルと設定をエクスポートしてもらうことだ。

Outlookでは、
「ファイル」→「開く/エクスポート」→「インポート/エクスポート」
とくりっくして、出てきた画面で、「ファイルにエクスポート」をクリックしてファイルにメールに関連するファイルと設定をエクスポートする。

その後は、出てくる指示通りにクリックしてファイルと設定をエクスポートすればよい。それで出来上がったファイルをUSBメモリなどに移して、新しいパソコンに接続し、今度はそのファイルと設定をインポートすればいいはずである。

静かに始まる自公民体制の崩壊:次期総裁を待ち受ける茨の道

 石破首相が退陣し、新たな自民党総裁選が始まりました。例年通り複数の候補者が名乗りを上げ、メディアもその動向を追っています。一見、いつもの総裁選に見えますが、今回はこれまでとは違う「何か」が動いているように感じます。 次期総裁候補として、高市早苗氏や小泉進次郎氏などの名前が挙がっ...