2016年1月23日土曜日

Windows 10にアップグレードしたが、メールが送信できない

新しくWindows 10搭載のパソコンを購入したのだが、メールの送信ができないという相談を受けた。

さらにメールのアドレス帳などの移行も必要だという。

メールの送信ができないのは、送信の設定が悪いのだとわかっているのだが、実際の状況は実際のパソコンの画面を見ないとよくわからなかった。

Windows 10ではマイクソフトの用意したメールソフトがあるので、これがおすすめである。相談を受けたので早速そのメールをソフトを立ち上げてもらった。様子を聞いてみるとどうもマイクロソフトのアカウントを自分のメールアドレスのままに設定したようだ。

マイクロソフトのアカウントを自分の手持ちのメールアドレスに設定するのは便利な面もあるが、私はおすすめしない。別にきちんとマイクソフト用のアカウントを設定するのがいい。そのほうが自分のメールアドレスとマイクロソフトのアカウントで取り違えてしまうというようなミスがないからだ。これはGoogleのアカウントにも言えることである。Googleのアカウントもやはり自分の手持ちのメールアドレスに設定するのではなく、別に設定するのが良い。

結局自分のメールアドレスで新しくアカウントを追加してもらい、メールの設定をやってもらったら、メール送信の問題は解決した。メール送信のサーバーの設定のし忘れの可能性が高い。

あとは、メールのアドレス帳などの移行である。これはまだ解決したかどうか聞いていない。とりあえずやってもらうようにしたのは、ファイルと設定をエクスポートしてもらうことだ。

Outlookでは、
「ファイル」→「開く/エクスポート」→「インポート/エクスポート」
とくりっくして、出てきた画面で、「ファイルにエクスポート」をクリックしてファイルにメールに関連するファイルと設定をエクスポートする。

その後は、出てくる指示通りにクリックしてファイルと設定をエクスポートすればよい。それで出来上がったファイルをUSBメモリなどに移して、新しいパソコンに接続し、今度はそのファイルと設定をインポートすればいいはずである。

0 件のコメント:

コメントを投稿

運転免許更新のための認知機能検査を受けてきました

 運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、認知機能検査等を受けなければならないこととされています。 この認知機能検査の通知は、誕生日の6カ月前にハガキで送られてきます。そのハガキをもとに、認知機能検査と運転技能検査の予約をし、検査を受けなければなりません...