マイクロソフトのブログ1月27日版でリリースのアナウンスが行われている。
前のBuildが(11102)だったのに、今回は(14251)と大きく数字が変化しているが、これはモバイル版との番号の違いをほぼ同じ番号にしたためのようだ。まったく同じにはなっていないようで、バイナリーでの番号は異なっているようだ。次のリリースまでにはまったく同じ番号に統一すると言っている。
今回のリリースも前のもの同様大きな変更はない。ただCortanaで改善を行ったのと、1月版のXbox Betaアプリが提供されて改善されている。
パソコンのゲームでクラッシュする問題とか、「ナレーター」や「拡大鏡」などの問題、DPIが175%に設定されているときに「エキスプローラー」がクラッシュする問題などが解決されている。
ただし、ログイン直後に「WSClient.dll」に関するエラーメッセージが表示されるとか、「接続」ボタンがアクションセンターに表示されない、最近実施したメモリ管理処理の変更でアプリケーションが定期的にクラッシュする問題など解決していない問題も残っている。
私も早速「WSClient.dllでエラーが発生しました」というメッセージを受け取った。特に気にせず、メッセージを消してしまえば問題はない。
しかしそれでも気になるので、ブログに書かれているように管理者としてコマンドプロンプトで指定のコマンドを実行してみた。
これで、とりあえずは「WSClient.dll」に関連するメッセージは出てこなくなるだろう。
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