FreeStyleリブレ(以下FSL)を使用し始めて、自分の血糖値がどのように変化していくかを観察するのは健康には大変良いと感じている。
今までこんなに簡便に自分の健康状態を常時観察できる機器はなかったのではないだろうか?
例えば簡単な体温だが、これとて常時その体温の変化をきちんと記録してくれる機器は市販されていないと思う。血圧でもそうだ。最近、安価な電子腕時計で血圧を常時測ってくれるものが販売されているが、その数値はあまり正確とは言えない。他にも血圧を常時測ってくれるものはあるのだが、大げさな装置で高価である。
このほか健康診断などで測定するものでも、殆どのものは常時測定ということができていない状態だ。その中で血糖値だけはFSLのおかげで測定することができるようになった。ただ、血糖値ではなく、その近似値であるグルコースの値を測定するというものなので、少し不満な点はあるが。
こんな素晴らしい機器なので、私の周りの糖尿病予備群と言われている人たちに使用することを勧めるのだが、なかなか素直に使用を開始してくれる人がいない。
その理由として一番考えられるのが、針を常時体に挿しているというのに抵抗を感じるからというものだ。
これに関しては、私の実際に使用した経験から言うと針を指しても痛みを感じないわけで、問題はないということになる。確かに針が体に刺さっているので、少しこそばゆいような感じがするときもあるが、痛みとしてはまったくない。これは鍼治療などでも、針の痛みを感じないのと似ている。
常時センサー(直径3センチほどの円盤)が体にくっついているのも、なにか取れてしまいそうな気もするが、14日間つけていても取れたことはない。YouTubeのビデオなどで取れてしまうのを気にしてかバンドなどで取れるのを防止している人があるのを見かけるが、よほどのことをしない限り取れることはない。
あと考えられる理由としては、健康診断と同じで自分の体をチェックされているので、そのチェックで悪い結果が出てくるを心配して使用するのを警戒しているというのもある。
ただ、この血糖値を常時測定するというのでは、即座にだめという結論が出るわけではない。血糖値のグラフを見ても自分の食べたもので血糖値がどのように反応するかがわかるだけだ。即座に糖尿病と結論付けられない。14日間測って推定A1cがかなり高い値だとやはり糖尿病の可能性があると判断できる。しかし、それよりもその血糖値の推移のグラフによって、食生活の改善を図ることで糖尿病予防になるという効果のほうが大きいと考えられる。この点が理解できなくて、FSLを使用するのを警戒してしまうのだろう。
ぜひともこの食生活改善という観点で一度はFSLによる血糖値測定をやることをお勧めしたい。
なお、食生活の改善は結果としてダイエットにもなるので、良いと言いたいところだが、現在までの私の経験ではそれほど体重が減っていないので、確実に体重が減りますとは言えないのが残念だ。
2020年1月24日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
AI(生成人工知能)の「迎合」を回避するプロンプトの工夫
本日の毎日新聞夕刊のコラム「あした元気になあれ」に、「AIとシコファンシー」という興味深い記事がありました。 シコファンシー(Sycophancy)とは、「迎合」や「おもねり」を意味する言葉です。 AIを普段から使っている方ならピンとくると思いますが、AIの回答には「いい質問...
-
元大蔵省(現在の財務省)官僚で経済学者の高橋洋一先生のYouTube動画、「自民党がAI提言 そもそもAIの実力はどうなの?実践してみた」を視聴しました。 この動画は、最新版のChatGPTを使用し、東京都区部消費者物価指数を題材に「AIが最近の物価動向をどこまで正しく理解し...
-
2週間ほど前だったと思うのだが、「ディスク管理」を開こうとしたところ、 「このアプリは保護のためにブロックされました」というメッセージが出てきて、ディスク管理が使えなくなっていた。 このディスク管理が使えなくなるという問題は、ネット検索をするといくつか対処方法が書かれている。た...
-
Pythonのバージョンを 3.12.1 にアップデートしたら、これまで使っていた日本語化モジュール「japanize-matplotlib」が使えなくなってしまった。 japanize-matplotlibは、matplotlibのフォント設定を自動で日本語化するモジュールで...

0 件のコメント:
コメントを投稿