2021年5月27日木曜日

日本では昨年の死亡者数は前年よりも減っている

 フィナンシャル・タイムズのサイトにコロナウイルス関連の記事で「Coronavirus tracker: the latest figures as countries fight the Covid-19 resurgence | Free to read」という表題のものがある。毎日アップデートされているようだ。

https://www.ft.com/content/a2901ce8-5eb7-4633-b89c-cbdf5b386938


この記事は「Free to reed」となっているので、フィナンシャル・タイムズの有料会員でなくても読むことができる。


最近の内容は、世界各国のワクチンの状況についてわかりやすいグラフで説明している。


その中に、ワクチンの関連ではなく、超過死亡に関するものが含まれている。以下のグラフである。表題は「How excess deaths compare around the world since Covid-19 outbreaks began」、つまり「Covid-19の発生が始まって以来、世界中で超過死亡がどのようになっているか」というものだ。




このグラフを見てみると、日本は驚くことに昨年よりも死亡者数が減っているということがわかる。フィナンシャル・タイムズのこの記事では、コロナウイルスによる死亡者数が正確に捉えられていないのではないかと言っている。殆どの国では本当はコロナウイルスによる影響で死んだ人は、現在言われているよりも多いのではというわけである。


しかし、殆どの国が増加を示しているのに対して、日本はグラフを見ても分かる通り、死亡者数が減っている。つまり、コロナウイルスで死亡者数が増えているにも関わらず、全体の死亡者数は減っているのだ。これはコロナウイルス対策をしたからかどうかはわからないが、他の病気で死んだ人が減ったということである。


厚生省などから出ているデータを見ると、インフルエンザによる死亡者数はゼロに近いし、肺炎による死亡者数も激減している。詳しい数字は以下のところから。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/m2020/dl/all0211.pdf


このPDFを見てもわかるのだが、ほとんどの死因で令和元年よりも、令和2年のほうが死亡者数が少ない。


いずれにせよ、日本はコロナウイルスによる死亡者は出たものの、他の病気を合わせると全体では死亡者数が減った世界の中で数少ない国の一つと言える。


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