2021年5月21日金曜日

ZoomミーティングでeMeetのスピーカーフォンを2連で使用してみた

 昨日、ZoomミーティングでeMeetの「eMeet Luna Lite スピーカーフォン」を2台接続して、使ってみた。1台でも使えるのだが、会議室に多くの人数が集まっている場合などは、2連にするのが良いようだ。




スピーカーフォンの置いてある会議室には、10名、Zoomでの参加が5名という会議である。会議室には有線LANが来ており、会議室では2台のパソコンを使用し、有線LANでネットに接続した。


本来は、会議室にはパソコンは1台で十分なのだが、プレゼンターが2名だったので、そういう形で使用した。各プレゼンターはそれぞれのパソコンで、画面共有で資料を見せながら発表した。


会議室からの音声は十分Zoom参加者には聞こえたようだ。ただ、マスクをしていることもあって、声がくぐもっており、聞こえづらいときもあったようだ。


Zoom参加者からの音声はよく聞こえた。eMeetのスピーカーフォンの音は少しくぐもって聞こえる。あまりクリアな音とは言えなかった。ただ、会議目的では問題ない。最初のうちは、Zoom参加者の音声をミュートにしていなかったので、会議室で参加者が発声している時に、Zoom参加者側の音が聞こえてしまうことがあった。これは、参加者の音声をミュートすることで解決した。


もう一つの問題は、会議室の2台目のパソコンで、こちらの方も使わない場合にはミュートしておかないといけないのだが、こちらの方も最初のうちは音が流れるようになっていて、会議室の2台のパソコンでハウジングが起こってしまった。スピーカーフォンを接続しているパソコンだけが音声入出力するようにし、片方のパソコンは音声をミュートにすることでこれも解決した。


プレゼンが終了したら、Zoom参加者の方は音声のミュートを解除しないといけないのだが、これがなかなかZoomでの参加者に伝わらず、最初のうちは会議にならなかった。この問題の解決策としては、事前にそのことをZoom参加者に通知しておくことが大切である。主催者側から、いくらミュートを外せというメッセージをZoomでの参加者のパソコンに送っても、なかなかわかってもらえず、苦労した。


人数の割合にしては、会議室が広くて、その結果わざわざスピーカーフォンを2台用意したのに、話す人とスピーカーフォンの距離が少し遠くなってしまい、音声を拾いづらくしたようで、音声入力にときどき問題が生じた。声が小さいとうまく拾ってくれない。マスクをしているせいもあったのだが。


スピーカーとしては全く問題ない。スピーカーの音は少し小さいぐらいでも、十分会議室のメンバー全員に行き渡った。


いくつか問題はあったが、eMeetのスピーカーフォンはZoom会議で役立った。




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