2024年7月22日月曜日

保守用車同士が衝突・脱線した新幹線の事故について

 昨日は、保守用車同士が衝突・脱線した事故で東海道新幹線は、ほとんど機能しない状態になってしまった。


最初に思ったのは、どこかに迂回路がないかということだ。新幹線「ひかり」に乗っていると、そのそばを通過していく「のぞみ」をよく見かける。だから、新幹線では、3車線とか4車線が普通なのではないかと思っていたのだが、どうもそうではないらしい。


実際、新幹線の事故現場の写真を見てみると、2車線しかない。そういうところの方が多いのかも知れない。これでは迂回もできない。


Youtuneでは、新幹線の素晴らしさを外人がびっくりする様子を紹介する動画がたくさん出てくる。事故は全く起きたことがない、時刻通りに動いている、車内もきれいだなど、日本自慢が続く。


それにしては、今回の事故はみっともないことになってしまった。丸一日、新幹線が動かなかったのだから。


新幹線で運ぶ客の数は、飛行機なとは比較にならないほど多い。今回もANAが2便ほど羽田と大阪をつなぐ便を飛ばしたが、焼け石に水だった。


リニア新幹線ができていれば、少しは客をリニアの方に回せたのにという恨み節も聞こえた。


私は、こういう事故の対策として、自動車などに取り付けられ始めている自動停止装置を、こういう車両に付けるのが良いと思う。工事車両だけでなく、新幹線の車両にもつければ良い。新幹線の車両にはついているのかも知れないが。


新幹線のレールの上を動くものすべてに、自動停止装置をつければ、済む話した。自動車の自動停止装置よりも簡単なのではないか?自動車はどこに動くかはっきりしないところがあるが、列車はレールの上を走っているので、それよりは簡単に思える。




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