パナソニックのコンデジ、DC-TZ95を使っている。
類似した機能を持っている機種にキャノンのPowerShot SX740 HSというのがあるのだが、DC-TZ95の方を愛用している。
キャノンのコンデジは光学ズームで40倍、パナソニックは30倍とキャノンのほうがいい。それに対して、パナソニックはファインダーがあるという点がいい。
カメラを使い慣れている私としては、ファインダーはあったほうがいいと感じる。その点がパナソニックを選んでいる理由だ。
今年の春頃にパナソニックはTZ-95の製造を中止してしまった。ということは、今後同じような機能のコンデジを探すとすると、他のメーカーのものを探すしかない。
実は、私は現在使用しているTZ-95の他に、もう一台同じものを持っていた。残念なことに、画像の一部がぼやけてしまう症状が出て、新しいものを購入した。
最近、ヤフオクなどを見ていると、TZ-95の価格が異常に高騰していることがわかった。もともとの販売価格は5万円くらいだったと思うのだが、ヤフオクなどでは10万円以上の価格が付けられている。なんだ、これは?
こんなに価格が高騰するということは、TZ-95を買いたいという人が未だにいるということである。製造中止したのは、大変残念なことだ。
そこで思いついたのだが、画像のぼやけてしまっている古いTZ-95を修理して売ったらどうかなと考えた。今まで、全く修理などということは考えなかった。修理費用が高いのなら、新しいものを購入したほうがいいという考えがあったのだ。
ところが、ヤフオクなどの価格を見ていると、そんな高額では購入するつもりはないが、修理代が安いのなら、修理をしておくのも悪くない。ヤフオクで売るのではなく、もしも今持っているものが、故障してももう一つ使えるものがあるというのは良い。
ということで、修理を依頼することにした。修理代はかかるかも知れないが、それほど高くないなら、直しておくのがいいと思った。修理の依頼は、パナソニックのサイトで簡単に行えた。修理費用がある一定の額を超えるようなら、連絡をもらって、修理するかどうか判断することにした。
実際にかかった費用は、私が指定したが額よりも低く、24,134円だった。レンズユニットを交換したので、少し費用は高くなったが、ヤフオクの値段を考えると、安いものだ。
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