いつも話題を提供する週刊文春と週刊新潮は、兵庫県知事選では斎藤知事を支持しない方向で、さまざまな記事を書いていました。それに対して、週刊現代は斎藤知事を支持する方向の記事を掲載していました。
週刊現代の記事はそれほどセンセーショナルではなかったため、週刊誌の売上にはそれほど寄与しなかったかもしれません。それでも、それなりに購読者を増やしたのではないでしょうか?
一方、文春と新潮は反知事の記事を書いたことで、しばらくは売上を上げたと思いますが、知事選が始まる頃から劣勢に立たされたのではないでしょうか?
実際、知事選以降の文春と新潮の記事は、ネットのものを含めて、精彩を欠いているように思うのは私だけではないと思います。
本日発売の週刊現代でも、斎藤元彦兵庫県知事の記事「魔の兵庫県知事選」を掲載しています。「兵庫県知事『なぜわたしはぜったいにあきらめなかったのか』」という記事がメインです。
また、「兵庫県庁『240日戦争』全真相」、「兵庫県記者クラブの『敗戦』」という記事も同時に掲載されています。
文春と新潮では、今回の兵庫県知事選で対応を間違ったと感じているのではないでしょうか?今となっては、斎藤元彦知事を支援するような記事や、兵庫県議会などの問題点を指摘するような記事のほうが売れるでしょうから。
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