昨日からSNSなどで話題になっていたのですが、テレビ番組から兵庫県の斎藤知事関連の話題がなくなってしまいました。
本日のテレビ番組表を確認したところ、斎藤知事に関する記事が全く見当たりません。念のため、地方局の番組表も検索してみましたが、やはりありませんでした。私の検索が不確かかもしれないので、いくつかはあるかもしれませんが。
SNSなどでは、立花孝志氏がYouTube動画で紹介した元県民局長のパソコンの中身が明らかになったため、従来テレビで放送していた内容が間違っていたことが判明し、放送できなくなったという説があります。
従来から、テレビでは元県民局長が亡くなったのは斎藤知事のパワハラが原因だと報道していました。しかし、それがどうも間違いらしいということで、今までの路線で放送できなくなったようです。
地元の地方局であるサンテレビも、従来の報道とは異なり、11月29日には斎藤元彦兵庫県知事を招いて「News X 情報 キャッチプラス」という番組でインタビューを行っています。
この現象をどう見るかですが、SNSなどのネット情報がテレビの番組にも大きく影響するようになってきたのではないでしょうか?
今日は新聞記事でも、「郷原弁護士と神戸学院大学上脇教授による斎藤知事への公選法違反の刑事告発状を送付したこと」を各社が一斉に報道しているだけです。
この新聞記事も、本来ならば告訴状が受理されたなら報道する価値があると思いますが、受理されていないのに報道するのは問題があると感じます。
いずれにしても、斎藤知事を非難する案件はどんどん減っていく傾向にあると思います。
現在兵庫県議会で行われている百条委員会などの運営も、今後は大変だと思います。
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