医療関係者でもない私がコロナウィルスに対する正しい対処の仕方というのを言えるわけはないが、それでもいろいろ入ってくる情報からまとめることは可能ではないか。ということで、一応今までの情報で、どういう対応をするのが今一番良いかをまとめてみたい。
(1)マスクはするのが良い。特に人混みの中に出かけるときには。ウィルスにかかった人が、他の人にうつすのを防ぐのには効果がある。かかっているかどうか、判断が難しい病気なので、他人にうつさないためにマスクをするのが良い。さらに、ウィルスは高濃度のほうが感染しやすいようなので、マスクをするとウィルスが体内に入ってくるのを減らす効果が考えられるので、防護としてもそれなりに役立つと思われる。くしゃみをするときだけでなく、単に話をするだけでも飛沫が飛び散るので、マスクはそれを防止するのに役立つ。
(2)持病のある人は十分注意する必要がある。重症になる可能性があるので。高齢者は持病を持っている人が多いので、重症になることが多いようだ。なるだけ、外に出るのを避けるのが良い。外に出かける場合にはマスクをして、帰ってきた場合には手洗いやアルコール消毒などを行う。
(3)病院には慌てて駆け込まない。病院を感染する場所にしない。そのためには、なるだけ病院に行かないほうが良い。37.5度以上の体温がある場合には、体調を判断して、病院に行くのもやむを得ない。病院はそういう人たちが来ていることを考えると、出来るだけ行かないほうが感染する可能性は低くなる。
(4)普段なら外出しても大丈夫な状態でも、ウィルスに感染した可能性がある場合には、数日仕事を休んで、様子を見るようにする。
(5)握手やハグなどは絶対にしない。単に人の体に触れるだけでも、感染する可能性がある。空気中に浮遊するウィルスから感染する可能性もあるが、その率は低いと考えてよい。空気が淀んでしまう場所では、換気することで予防につながる。
いずれにせよ、自分がウィルスに感染するのを防ぐというよりは、自分は自覚症状はなくても、ウィルスを持っていると考えて、他人にウィルスをばらまかないという考えで行動することが、ウィルス対策としては大切なようだ。
2020年3月23日月曜日
2020年3月21日土曜日
生徒にパソコン一人一台の施策(GIGAスクール構想)について
週刊ポストで大前研一氏が、GIGAスクール構想について、問題提起をしておられる。
児童生徒に一人一台のパソコンという構想には賛成だが、そのやり方には疑問があると。現在のやり方では費用がかかりすぎるということだ。個々にパソコンをもたせるのではなく、クライアント型の端末をもたせることで、費用は少なく出来るというものだ。その理由などについての詳細は週刊ポストの記事を読んでもらいたい。購入はできなくても、図書館などにおいてあることもあり、今ならネットでも読むことが出来るはずだ。
文科省のサイトには「GIGAスクール構想」の情報が「GIGAスクール構想の実現について」という表題で提供されている。以下のところだ。
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
このサイトと関連するサイトの説明をざっと見てみて、すぐに思ったのが、専門家がどのように絡んでいるか、全くわからないということである。
文科省はすでに「GIGAスクール実現推進本部」というのを設置している。しかし、そのメンバーはどう見てもこういう情報系の話には強くない方々だけが名前を連ねている。専門家は全くいない。
こういう推進本部のメンバーには、専門家が名前を連ねる必要はないかも知れないが、それでも専門家委員会などこういうシステムに詳しい方々が参画する部門がどこかにあってしかるべきだ。しかし、それはどこを探してもないようである。
小中学校の児童にパソコンを一人一台渡せば、それで教育ができると考える人はまさかいないだろう。パソコンを渡して、それを効果的に教育に活かすはどうするかを検討しないといけない。
それと同時に、そういう教育体系をつくるためには、どういうシステムを構築しないといけないのか。ということも考えないといけない。
これを考えていくと、実は簡単ではないことがわかるはずである。たぶん、現場では困っているのではないだろうか。児童一人一人にパソコンを与えればそれで終わりというわけには行かないはずだ。
大前氏のように、パソコンシステムを安価に構築するアイデアを言ってくる人もいるだろう。どういうパソコンを自動に渡すのが良いのか。そういう提案をしてくる人もいるだろう。単に、パソコンを売る良い機会だと捉えて、売り込みを書ける人もいるはずだ。
パソコンを使用したら、従来の教育よりも良い教育ができるのか。この点でも色んな人が異なって意見を言ってくるはずである。
例えば、教科書はデジタル化して、紙の教科書をなくすなどという話が、GIGAスクール構想の中にも出てくるが、本当にそうだろうか。紙の本を読むということが意味がある場合もあるはずである。
プログラミングの教育に役立つという話もある。確かに、プログラミングをするにはパソコンを持っていることは良いことだが、その前に、プログラミング教育をする人材を育てないといけないし、どういう教育をするかを考えないといけない。どのプログラミング言語を教えるか一つとっても、難しい課題だ。
校内にLANを張り巡らせるのに、「校内LAN整備の標準仕様」を提示するというのが書かれているが、これ一つとっても、仕様作成はなかなか難しい。そしてその仕様で実際に学校が導入するとして、殆どの学校はこういう情報システムの導入に詳しい人が少ないので苦労するだろうなと推測する。業者に良いようにあしらわれる可能性は高い。
考えていくと、色々事前に考えておかないといけないことが多い。それが本当に専門家の意見を取り入れて計画されているのだろうか。気になってしまう。
事前にすべてのことを考えておくというのは難しいかも知れない。しかし、最適なシステムを構築していくにはどういうようにしていくのが良いのかは、きちんと考えておかないと膨大なお金の無駄遣いと、膨大な時間の無駄遣いをするような気がしている。
私の提言としては、とりあえず、こういう教育に進んでいる米国などの状況を調べて、それをもとにどういう形でGIGAスクール構想を進めていくかを考えるのが良いと思う。
児童生徒に一人一台のパソコンという構想には賛成だが、そのやり方には疑問があると。現在のやり方では費用がかかりすぎるということだ。個々にパソコンをもたせるのではなく、クライアント型の端末をもたせることで、費用は少なく出来るというものだ。その理由などについての詳細は週刊ポストの記事を読んでもらいたい。購入はできなくても、図書館などにおいてあることもあり、今ならネットでも読むことが出来るはずだ。
文科省のサイトには「GIGAスクール構想」の情報が「GIGAスクール構想の実現について」という表題で提供されている。以下のところだ。
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
このサイトと関連するサイトの説明をざっと見てみて、すぐに思ったのが、専門家がどのように絡んでいるか、全くわからないということである。
文科省はすでに「GIGAスクール実現推進本部」というのを設置している。しかし、そのメンバーはどう見てもこういう情報系の話には強くない方々だけが名前を連ねている。専門家は全くいない。
こういう推進本部のメンバーには、専門家が名前を連ねる必要はないかも知れないが、それでも専門家委員会などこういうシステムに詳しい方々が参画する部門がどこかにあってしかるべきだ。しかし、それはどこを探してもないようである。
小中学校の児童にパソコンを一人一台渡せば、それで教育ができると考える人はまさかいないだろう。パソコンを渡して、それを効果的に教育に活かすはどうするかを検討しないといけない。
それと同時に、そういう教育体系をつくるためには、どういうシステムを構築しないといけないのか。ということも考えないといけない。
これを考えていくと、実は簡単ではないことがわかるはずである。たぶん、現場では困っているのではないだろうか。児童一人一人にパソコンを与えればそれで終わりというわけには行かないはずだ。
大前氏のように、パソコンシステムを安価に構築するアイデアを言ってくる人もいるだろう。どういうパソコンを自動に渡すのが良いのか。そういう提案をしてくる人もいるだろう。単に、パソコンを売る良い機会だと捉えて、売り込みを書ける人もいるはずだ。
パソコンを使用したら、従来の教育よりも良い教育ができるのか。この点でも色んな人が異なって意見を言ってくるはずである。
例えば、教科書はデジタル化して、紙の教科書をなくすなどという話が、GIGAスクール構想の中にも出てくるが、本当にそうだろうか。紙の本を読むということが意味がある場合もあるはずである。
プログラミングの教育に役立つという話もある。確かに、プログラミングをするにはパソコンを持っていることは良いことだが、その前に、プログラミング教育をする人材を育てないといけないし、どういう教育をするかを考えないといけない。どのプログラミング言語を教えるか一つとっても、難しい課題だ。
校内にLANを張り巡らせるのに、「校内LAN整備の標準仕様」を提示するというのが書かれているが、これ一つとっても、仕様作成はなかなか難しい。そしてその仕様で実際に学校が導入するとして、殆どの学校はこういう情報システムの導入に詳しい人が少ないので苦労するだろうなと推測する。業者に良いようにあしらわれる可能性は高い。
考えていくと、色々事前に考えておかないといけないことが多い。それが本当に専門家の意見を取り入れて計画されているのだろうか。気になってしまう。
事前にすべてのことを考えておくというのは難しいかも知れない。しかし、最適なシステムを構築していくにはどういうようにしていくのが良いのかは、きちんと考えておかないと膨大なお金の無駄遣いと、膨大な時間の無駄遣いをするような気がしている。
私の提言としては、とりあえず、こういう教育に進んでいる米国などの状況を調べて、それをもとにどういう形でGIGAスクール構想を進めていくかを考えるのが良いと思う。
コロナウィルス対策を考える(その9): 発症状況のデータ
コロナウイルスの状況を知る上で一番大切なのはその発症状況のデータである。データを提供してくれているところはたくさんあるが、その中で一番整理されているのはやはりWTO(世界保健機構)と厚労省のウェブサイトだ。
この二つの他にもいろいろの新聞や放送局のウェブサイトなどで、コロナウイルスの発症状況のデータが報告されている。
これらのウェブサイトでは感染した人の人数、死亡した人の人数などが日付ごとにリストアップされているのでわかりやすい。さらにウェブサイトによってはそれらをグラフなどで図表化しており、さらにその図表を動的に表示できるようになっているところもある。
私の不満は、データの示し方の中で、毎日の発症と死亡の人数が、表に書かれていなかったり、さらにグラフ化されていないことである。
この数字が重要と思うのは、その数字の推移を見ることで実際に感染が波及しているのか収まってきているのかを判断できるからである。
残念ながら、私が探した限りではそういうグラフは見かけない。特に国ごと、地域ごと、県別などでそういうグラフが表示されているのが理想的なのだが。
今回、「兵庫県と大阪府との往来をこの三日間控えるように」という指示が政府筋から出された。それに従って兵庫県と大阪府の知事が県民、府民に対して外周を控えるようにというメッセージを出した。
どうも政府筋がこういう指示を出したのは、兵庫県の感染の拡散状況が大きくなる傾向があるので、注意を喚起するために指示を出したと思われる。
しかし、この指示を出した根拠が数字で示されたわけではない。実際にこれらの地域でコロナウィルスの拡散が日本の中で格段に大きいというデータはないように思う。。兵庫県と大阪府の最近の感染状況を見てみると、私はどうしてもそんなに拡散しているとは思えない。 昨日、今日と兵庫県では人数が増えているように見えるが、増えている人数の大半は伊丹市の介護老人保健施設で発生したもので、この人数を入れて拡散していると考えるのはどうかなと思う。単に介護老人保健施設というクラスターの中で感染者が増えただけである。
感染状況がどういう推移をしているかというのを見るのに、こういうデータの取り扱いでは実に心もとない心もとない 。きっちりとしたデータを取って、きちんと分析して、わかりやすい表現で国民に知らせるのが大切である。厚労省からのデータでも上に述べたようなグラフは作成できるので、各情報サイトはそういう情報を提供してもらいたいものだ。
この二つの他にもいろいろの新聞や放送局のウェブサイトなどで、コロナウイルスの発症状況のデータが報告されている。
これらのウェブサイトでは感染した人の人数、死亡した人の人数などが日付ごとにリストアップされているのでわかりやすい。さらにウェブサイトによってはそれらをグラフなどで図表化しており、さらにその図表を動的に表示できるようになっているところもある。
私の不満は、データの示し方の中で、毎日の発症と死亡の人数が、表に書かれていなかったり、さらにグラフ化されていないことである。
この数字が重要と思うのは、その数字の推移を見ることで実際に感染が波及しているのか収まってきているのかを判断できるからである。
残念ながら、私が探した限りではそういうグラフは見かけない。特に国ごと、地域ごと、県別などでそういうグラフが表示されているのが理想的なのだが。
今回、「兵庫県と大阪府との往来をこの三日間控えるように」という指示が政府筋から出された。それに従って兵庫県と大阪府の知事が県民、府民に対して外周を控えるようにというメッセージを出した。
どうも政府筋がこういう指示を出したのは、兵庫県の感染の拡散状況が大きくなる傾向があるので、注意を喚起するために指示を出したと思われる。
しかし、この指示を出した根拠が数字で示されたわけではない。実際にこれらの地域でコロナウィルスの拡散が日本の中で格段に大きいというデータはないように思う。。兵庫県と大阪府の最近の感染状況を見てみると、私はどうしてもそんなに拡散しているとは思えない。 昨日、今日と兵庫県では人数が増えているように見えるが、増えている人数の大半は伊丹市の介護老人保健施設で発生したもので、この人数を入れて拡散していると考えるのはどうかなと思う。単に介護老人保健施設というクラスターの中で感染者が増えただけである。
感染状況がどういう推移をしているかというのを見るのに、こういうデータの取り扱いでは実に心もとない心もとない 。きっちりとしたデータを取って、きちんと分析して、わかりやすい表現で国民に知らせるのが大切である。厚労省からのデータでも上に述べたようなグラフは作成できるので、各情報サイトはそういう情報を提供してもらいたいものだ。
2020年3月19日木曜日
コロナウィルス対策を考える(その8): クルーズ船での自衛隊の活躍
NHKの政治マガジンというところに特集記事というのがあって、その中に3月18日付けの記事に、「クルーズ船 自衛隊は何をした?」というのがある。
コロナウィルスに汚染されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に自衛隊員が乗り込んで、活躍したという記事である。当時、政府の現地対策本部で副本部長を務められた防衛省の審議官、町田一仁へのインタビューの記事だ。
クルーズ船内は構造が複雑で、迷子になってしまうような形をしているという。実際に迷子になるケースもあったようだ。さらに、船内では携帯電話も使えないらしい。電波を通しにくい鉄板でできているかららしい。
そういう船内で、町田神祇官は対策本部とクルーズ船内とをなんども行き来するという苦労をされたようである。
そして、薬不足などの対応もされたようだ。結局、自衛隊は2700人あまりの人員をこのクルーズ船対策に派遣した。
この大人数の自衛隊の任務は、「船内の消毒」「診療や薬の配布」「薬の仕分け」「検査で陽性となった患者の搬送」というものだった。その際に、特に気をつけたのがコロナウィルスに対する防護基準で、厚労省のものよりも厳しいものにしたようだ。
この時に役立ったのが、感染症対策の知識がある東北方面衛生隊の看護官のアドバイスだった。さらに、ウイルスや細菌を使った生物兵器への対応に訓練を重ねた部隊である「対特殊武器衛生隊」の投入も行われた。
その他いくつかの対策を実施したので、このミッションにおける自衛隊の感染者は一人も出なかった。
実に素晴らしい実績である。でも、町田審議官はそれでも「成功したとは言えない」と言われている。
この記事を読んで流石に自衛隊だなと思った。
しかし、よくよく読んでみて、この記事できちんと書かれていないことがあることに気がついた。
この自衛隊のコロナウィルス対策に対する慎重な姿勢は、河野防衛大臣の指示によるところが大きいようだ。
政治マガジンの別の記事に「厚労省の防護基準上回る安全サイドに立った態勢に」という表題の以下のような文章がある。
『河野防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、感染対策が十分ではなかったと専門家が動画で指摘したことなどを踏まえ「正しいかどうかの判断は専門家に任せたいが、疑念が呈された以上、隊員の安全面に配慮するために、防護態勢を引き上げるよう指示を出した」と述べました。』
河野防衛大臣がコロナウィルスに対する慎重な姿勢を自衛隊に指示したのは、「感染対策が十分ではなかったと専門家が動画で指摘したことなどを踏まえ」て指示がでたようだ。
この専門家というのは、神戸大学の岩田健太郎教授だろう。
この岩田先生の動画がなかったら、そして、河野防衛大臣がその指摘をきちんと捉えて自衛隊に指示をださなかったらどうなっていたか。自衛隊からもウィルス感染者が出ていたかも知れないのだ。
実際に河野防衛大臣が自衛隊に慎重な対応をするように指示するまで、自衛隊の服装などは全く完全な防護服とは言えないものだったことが、自衛隊が派遣された当時の写真でわかっている。実に岩田先生のおかげ様様というところなのだが、その点がこの記事ではっきりと書かれていないのは残念なことだ。
もう一つの疑問は、こういう対策を自衛隊が行っているなら、この対策に従った対応を厚生省の担当者や、クルーズ船の乗員、乗客に対してアドバイスしなかったのはなぜだろうという疑問はわく。ひょっとしたら、このアドバイスは行われていたが、記事には書かれなかったということかも知れないが。
しかし、いずれにせよ、この記事を読むと自衛隊がどういうことに気をつけて、コロナウィルスに立ち向かったかがよく分かる。そして、現在の我々でもどういうことに気をつければ良いのかということをわからせてくれる記事である。自衛隊のこういう活動にも頭が下がる思いだ。コロナウィルスに対する対応を気にされている方は、ぜひともこの記事を読まれることをおすすめする。Web上の記事なので、そのうちに消されてしまう可能性が高い。
コロナウィルスに汚染されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に自衛隊員が乗り込んで、活躍したという記事である。当時、政府の現地対策本部で副本部長を務められた防衛省の審議官、町田一仁へのインタビューの記事だ。
クルーズ船内は構造が複雑で、迷子になってしまうような形をしているという。実際に迷子になるケースもあったようだ。さらに、船内では携帯電話も使えないらしい。電波を通しにくい鉄板でできているかららしい。
そういう船内で、町田神祇官は対策本部とクルーズ船内とをなんども行き来するという苦労をされたようである。
そして、薬不足などの対応もされたようだ。結局、自衛隊は2700人あまりの人員をこのクルーズ船対策に派遣した。
この大人数の自衛隊の任務は、「船内の消毒」「診療や薬の配布」「薬の仕分け」「検査で陽性となった患者の搬送」というものだった。その際に、特に気をつけたのがコロナウィルスに対する防護基準で、厚労省のものよりも厳しいものにしたようだ。
この時に役立ったのが、感染症対策の知識がある東北方面衛生隊の看護官のアドバイスだった。さらに、ウイルスや細菌を使った生物兵器への対応に訓練を重ねた部隊である「対特殊武器衛生隊」の投入も行われた。
その他いくつかの対策を実施したので、このミッションにおける自衛隊の感染者は一人も出なかった。
実に素晴らしい実績である。でも、町田審議官はそれでも「成功したとは言えない」と言われている。
この記事を読んで流石に自衛隊だなと思った。
しかし、よくよく読んでみて、この記事できちんと書かれていないことがあることに気がついた。
この自衛隊のコロナウィルス対策に対する慎重な姿勢は、河野防衛大臣の指示によるところが大きいようだ。
政治マガジンの別の記事に「厚労省の防護基準上回る安全サイドに立った態勢に」という表題の以下のような文章がある。
『河野防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、感染対策が十分ではなかったと専門家が動画で指摘したことなどを踏まえ「正しいかどうかの判断は専門家に任せたいが、疑念が呈された以上、隊員の安全面に配慮するために、防護態勢を引き上げるよう指示を出した」と述べました。』
河野防衛大臣がコロナウィルスに対する慎重な姿勢を自衛隊に指示したのは、「感染対策が十分ではなかったと専門家が動画で指摘したことなどを踏まえ」て指示がでたようだ。
この専門家というのは、神戸大学の岩田健太郎教授だろう。
この岩田先生の動画がなかったら、そして、河野防衛大臣がその指摘をきちんと捉えて自衛隊に指示をださなかったらどうなっていたか。自衛隊からもウィルス感染者が出ていたかも知れないのだ。
実際に河野防衛大臣が自衛隊に慎重な対応をするように指示するまで、自衛隊の服装などは全く完全な防護服とは言えないものだったことが、自衛隊が派遣された当時の写真でわかっている。実に岩田先生のおかげ様様というところなのだが、その点がこの記事ではっきりと書かれていないのは残念なことだ。
もう一つの疑問は、こういう対策を自衛隊が行っているなら、この対策に従った対応を厚生省の担当者や、クルーズ船の乗員、乗客に対してアドバイスしなかったのはなぜだろうという疑問はわく。ひょっとしたら、このアドバイスは行われていたが、記事には書かれなかったということかも知れないが。
しかし、いずれにせよ、この記事を読むと自衛隊がどういうことに気をつけて、コロナウィルスに立ち向かったかがよく分かる。そして、現在の我々でもどういうことに気をつければ良いのかということをわからせてくれる記事である。自衛隊のこういう活動にも頭が下がる思いだ。コロナウィルスに対する対応を気にされている方は、ぜひともこの記事を読まれることをおすすめする。Web上の記事なので、そのうちに消されてしまう可能性が高い。
コロナウィルス対策を考える(その7): 東京オリンピックは延期か?
IOCは昨日東京オリンピックを中止することはなく、開催する方向で考えているとアナウンスした 。
私はもう東京オリンピックを開催するのは無理ではないかと考えている。
コロナウイルス対策が日本でうまくいって収束したとしても、海外では収束するようにもう少し時間がかかるのではないかと考えているからだ。 そんな状況で海外から選手や観光客が来たら、日本にウィルスを撒き散らしに来たみたいな状態になってしまう。こうなると、日本人だけでなく、来日した観光客もコロナウィルスに感染してしまう可能性が高い。
これに関しては、神戸大学岩田健太郎教授も同じことをそのブログに書いておられる。「2020年夏に東京オリンピックを開催すべきでない理由」で検索するとその記事は見つかるはずだ。
少し内容を紹介すると、「東京オリンピックの開催には2つの基準をクリアする必要がある。その一つは国内である程度のCOVID抑制ができている。もう一つが海外からの日本に来る人がウィルスを持ち込まない、そして流行を起こさないというものだ。」というのだ。
さらに、「最初の国内問題はクリアする可能性が高いが、あとの海外の人の問題はクリアできない」と説明されている。
私もこの意見に同じで、日本がどう頑張ってみても、海外のコロナウィルスの流行を収めることは大変難しい。さらに、オリンピックで来日した海外からの人が持ち込んでしまったウィルスの対策に、今まで以上の医療関係者を投入できるかというと、これも難しい。岩田先生のブログにも書かれていたが、海外からの感染者が入ってくるのを防ぐためには、「2週間の健康監視を義務付ける」必要があるのではないか。そんなことをオリンピックの時に出来るわけはない。
ということで、東京オリンピックは中止にせざるをえなくなる。
これは東京オリンピックの関係者も薄々わかっているように思う。つい最近、どこからか東京オリンピックは中止だという噂が流れた。まあ、突然中止だというよりも、誰かが狼煙を上げて、それを見た国民がどういう判断をするか様子を見ながら、オリンピック委員会(?)は中止を発表するのが良いと考えているのではないか。
岩田健太郎教授は、例のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の防疫対策が不十分だとYoutubeで指摘した先生だ。(そのYoutubeはその後すぐに削除されている)この先生のTwitterにはコロナウィルスに対する対策などが書き込まれており、関係するブログへのリンクも貼られているので、気になる方は参考にされると良いと思う。Twitterの場所は以下のところだ。
https://twitter.com/georgebest1969
コロナウィルス対策の参考になるはずである。
私はもう東京オリンピックを開催するのは無理ではないかと考えている。
コロナウイルス対策が日本でうまくいって収束したとしても、海外では収束するようにもう少し時間がかかるのではないかと考えているからだ。 そんな状況で海外から選手や観光客が来たら、日本にウィルスを撒き散らしに来たみたいな状態になってしまう。こうなると、日本人だけでなく、来日した観光客もコロナウィルスに感染してしまう可能性が高い。
これに関しては、神戸大学岩田健太郎教授も同じことをそのブログに書いておられる。「2020年夏に東京オリンピックを開催すべきでない理由」で検索するとその記事は見つかるはずだ。
少し内容を紹介すると、「東京オリンピックの開催には2つの基準をクリアする必要がある。その一つは国内である程度のCOVID抑制ができている。もう一つが海外からの日本に来る人がウィルスを持ち込まない、そして流行を起こさないというものだ。」というのだ。
さらに、「最初の国内問題はクリアする可能性が高いが、あとの海外の人の問題はクリアできない」と説明されている。
私もこの意見に同じで、日本がどう頑張ってみても、海外のコロナウィルスの流行を収めることは大変難しい。さらに、オリンピックで来日した海外からの人が持ち込んでしまったウィルスの対策に、今まで以上の医療関係者を投入できるかというと、これも難しい。岩田先生のブログにも書かれていたが、海外からの感染者が入ってくるのを防ぐためには、「2週間の健康監視を義務付ける」必要があるのではないか。そんなことをオリンピックの時に出来るわけはない。
ということで、東京オリンピックは中止にせざるをえなくなる。
これは東京オリンピックの関係者も薄々わかっているように思う。つい最近、どこからか東京オリンピックは中止だという噂が流れた。まあ、突然中止だというよりも、誰かが狼煙を上げて、それを見た国民がどういう判断をするか様子を見ながら、オリンピック委員会(?)は中止を発表するのが良いと考えているのではないか。
岩田健太郎教授は、例のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の防疫対策が不十分だとYoutubeで指摘した先生だ。(そのYoutubeはその後すぐに削除されている)この先生のTwitterにはコロナウィルスに対する対策などが書き込まれており、関係するブログへのリンクも貼られているので、気になる方は参考にされると良いと思う。Twitterの場所は以下のところだ。
https://twitter.com/georgebest1969
コロナウィルス対策の参考になるはずである。
2020年3月17日火曜日
Google Oneから「¥600分のGoogle Play クレジットをプレゼント」
Google Oneから600円分のクレジットをプレゼントするというメールが来た。
「今すぐ利用」というところをクリックすれば簡単にクレジットが入手できた。
最近見たいと思った映画があるので早速それを購入することにした。「ドリーム」という表題の映画である。 価格は300円なのでまだあと一つぐらい映画を見ることができそうだ。
Google はメンバーになっていると時たまこういうサービスを提供してくれるのでありがたい。
「今すぐ利用」というところをクリックすれば簡単にクレジットが入手できた。
最近見たいと思った映画があるので早速それを購入することにした。「ドリーム」という表題の映画である。 価格は300円なのでまだあと一つぐらい映画を見ることができそうだ。
Google はメンバーになっていると時たまこういうサービスを提供してくれるのでありがたい。
2020年3月15日日曜日
Google Home miniを半年ほど使用して
昨年、7月にGoogleから無料でGoogle Home miniをもらった。それ以来、使用し続けている。
本来は、Google Home miniを使用して、家の中の電気機器をつけたり消したりするのに使うと本格的な使い方と言えると思うのだが、ON/OFF用の機器を購入しないといけないとか、本格的にGoogle Home miniに対応した電気機器を購入しないといけないとか、色々制約があるので、そういう使い方はしていない。こういう使い方をするにはそれなりの欲求が必要だが、私はそこまでやる気になっていない。
相変わらず、使用しているのはアラームとタイマーである。Google Home miniを寝室においていることもあって昼寝のときなどにも設定して、便利に使っている。
さらに、寝ていると時刻を知りたいと思う時があり、部屋にある時計を見るよりも、「OK! Google! 今何時?」と聞いてしまうほうが楽ちんだ。体を動かすことなく、声だけで時刻を知ることが出来る。
今ハマっているのは、なにか調べたいものを音声で聞くことだ。これも簡単に教えてくれるのが良い。「OK! Google!グルジアの首都を教えて下さい」とか、「肉じゃがの作り方を教えて下さい」などというのも、すぐさま教えてくれる。実際にはネットの中にある記事からその回答を引き出しているようだ。
Google Home miniへのコマンドは日本語が原則だが、英語でも理解してくれる。例えばアラームなどの停止には、「Stop Alarm!」といえば理解してくれる。使用言語を日本語に設定していても可能だ。
ラジオも聞くことが出来る。それも日本のラジオだけでなく、米国など海外のラジオも聞くことが可能だ。例えば、「ニューヨークの FM 98.7 を流して」と話しかければ、該当するFM放送が聞こえてくる。これは最近使い出した機能だが、寝室で気楽にラジオが聞けるというのはありがたい。
Google Home miniを使用しだしてひょっとしたら今後私が興味を持つのではないかと気づいたのが、会話形のロボットである。Google Home miniと会話を続けていると、この機器がもう少し知恵を持ってくれたら、もっと便利になるだろうということだ。リマインダーなどは保存することが出来、設定した時刻になると音声で知らせてくれる。ひょっとするとGoogle Home miniが色々の行動をクラウドで覚えていくようにすれば、ロボットに近くなるのかも知れない。
本来は、Google Home miniを使用して、家の中の電気機器をつけたり消したりするのに使うと本格的な使い方と言えると思うのだが、ON/OFF用の機器を購入しないといけないとか、本格的にGoogle Home miniに対応した電気機器を購入しないといけないとか、色々制約があるので、そういう使い方はしていない。こういう使い方をするにはそれなりの欲求が必要だが、私はそこまでやる気になっていない。
相変わらず、使用しているのはアラームとタイマーである。Google Home miniを寝室においていることもあって昼寝のときなどにも設定して、便利に使っている。
さらに、寝ていると時刻を知りたいと思う時があり、部屋にある時計を見るよりも、「OK! Google! 今何時?」と聞いてしまうほうが楽ちんだ。体を動かすことなく、声だけで時刻を知ることが出来る。
今ハマっているのは、なにか調べたいものを音声で聞くことだ。これも簡単に教えてくれるのが良い。「OK! Google!グルジアの首都を教えて下さい」とか、「肉じゃがの作り方を教えて下さい」などというのも、すぐさま教えてくれる。実際にはネットの中にある記事からその回答を引き出しているようだ。
Google Home miniへのコマンドは日本語が原則だが、英語でも理解してくれる。例えばアラームなどの停止には、「Stop Alarm!」といえば理解してくれる。使用言語を日本語に設定していても可能だ。
ラジオも聞くことが出来る。それも日本のラジオだけでなく、米国など海外のラジオも聞くことが可能だ。例えば、「ニューヨークの FM 98.7 を流して」と話しかければ、該当するFM放送が聞こえてくる。これは最近使い出した機能だが、寝室で気楽にラジオが聞けるというのはありがたい。
Google Home miniを使用しだしてひょっとしたら今後私が興味を持つのではないかと気づいたのが、会話形のロボットである。Google Home miniと会話を続けていると、この機器がもう少し知恵を持ってくれたら、もっと便利になるだろうということだ。リマインダーなどは保存することが出来、設定した時刻になると音声で知らせてくれる。ひょっとするとGoogle Home miniが色々の行動をクラウドで覚えていくようにすれば、ロボットに近くなるのかも知れない。
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