2016年6月15日水曜日

ドクダミ酒を作る

ドクダミを四国のとある道の駅で購入してきた。100g、500円である。



ドクダミ酒を作ろうと考えて購入してきた。
さっそくネットで作り方をチェックしてみた。私はドクダミ酒は結構作っているので、インストラクションはいらないのだが、とりあえず、確認の意味で探してみた。

ところが、その作り方は実に雑で、ドクダミの量と焼酎の量がキチンと書かれているところがない。

私も実際にはその量は適当な量で作っていた。

このブログでは、今回作成した量を示しておきたい。購入してきたドクダミの量は100gである。どくだみ茶として販売されているが、実際にはドクダミの葉や茎を乾燥させたものである。入れられている袋のサイズとしては、サッカーのボールかそれよりも少し大きいくらいのサイズである。

それを5リットルの梅酒用の瓶に入れた。100gと軽いのだが、かさばっており、瓶に入れると入口の部分まで一杯になる。



それに35度の焼酎をとりあえず1.8リットル入れてみた。5リットルの瓶なので3分の1くらいまでしか入っていない。そこで、あと1.8リットル追加して入れた。そうするとしばらくして上の写真のような状態になった。ドクダミがしんなりしてきて、口の部分まであったものが上から3分の2あたりまでサイズが減ってきて、全てが焼酎の中にひたる状態になった。

つまり、私のレシビでは、ドクダミ(乾燥)100g、焼酎3.6リットルというものだ。あとは何も入れない。好みによっては、ハチミツなどを入れるというのもある。ただし、あまり甘くしないほうが良いように私は思う。

飲めるようになるのは数週間で、3ヶ月もあれば十分味も出てきている。本当はこの手の果実酒のように1年ほどおいておくともっと味が染み出てきて効能が出てくるはずである。

ドクダミ酒の効能は、ドクダミが十薬と言われるだけあって、利尿、便通、高血圧、肩こり、湿疹や水虫などの皮膚病、ハゲ対策、便秘の改善、動脈硬化の予防などいろいろの効能がある。

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