2016年6月22日水曜日

撮った写真をプロジェクターで映写して見る写真発表会

昨日は写真クラブの例会で、メンバーの撮った写真をプロジェクターで表示するという映写会を行った。隔月の開催しており、これで3回目である。

場所は会議室を借りて、その会議室に備え付けのプロジェクターではなく、自分たちで購入したプロジェクター持参で行っている。

写真クラブの発表会というと、少なくともA3サイズ程度以上に写真を拡大して印刷し、部屋の壁にかけて鑑賞するというのが普通だろう。これをやると、写真の印刷代も結構な額になる。さらにそのサイズの額縁を用意して、掲示しないといけない。この額の価格もバカにならない。



そこで考えたのが、プロジェクターを使用して、写真を映写するというものだ。プロジェクターの購入代は高いが、それ以降はそれを使用すれば費用は発生しなくなる。時々費用がかかるのは、プロジェクターのランプで、この費用は結構高い。

この映写会を開催してわかったのは、写真の発表の際の手間がかからなくなり、楽になったことである。メンバー各自が自分の撮った写真を、USBメモリなどで持参して、それをプロジェクターに接続したパソコンの同じフォルダーに入れればそれで映写の準備は終わりだ。

映写は手動で行ってもいいし、スライドショーにして自動的に一定時間で写真が順次表示されるようにしても良い。

一つ問題になったのは、その写真の表題と撮影者の名前が表示されないということである。

これはGIMPやPhotoshopなどの画像編集ソフトを使用して、写真の下に、表題と撮影者名を入れることにして解決している。

写真の展示会で気に入った写真をじっと見ていたいという人には不向きかもしれない。しかし、一つの写真をその場にいる人全員が一緒に見ることで、その写真の説明を撮影者にしてもらったり、見ている人が感想や批評をして、皆で参加して行えるのは意外と面白い。

昨日は斜視の送りは手動で行った。1枚の写真の時間を設定したわけではないが、写真の説明や批評などで平均1分ほどを使って全員が持ってきた写真を見ることが出来た。

欲を言えば、現在使用しているプロジェクターのパネル画素数が1280x800と少し少ないのが気になるところで、本当なら、4Kのプロジェクターで映写すれば更にいい写真に見えるのにという点である。映写会で持ち運ぶので可搬性を重視したことと、良い物を購入するには更にお金のかかることなので、今のところは我慢するしかない。

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