2017年1月4日水曜日

Windows 7やWindows 8.1から無料でWindows 10にアップグレードする方法がまだ存在する

マイクロソフトはWindows 10への無償のアップグレードを昨年の7月29日に終了した。

ということで、現在もWindows 7やWindows 8.1を使用している人は、Windows 10にアップグレードにするには有料のWindows 10を購入する必要があると思っていた。

Windows 10 Home 日本語 Anniversary Update適用版を購入するには、15000円くらいの費用が必要である。

ところがいまだにWindows 10を無料でアップグレードできるという。Techspotというサイトで紹介されている。

このアップグレードは、画面を音声で聞くとか、拡大鏡というツールを使っている人用に用意されている。従って、本来そういうツールを使っていない人は駄目なわけだが、それが本当かどうかは確認していないので、誰でもアップグレードは可能である。

アップグレードにはMicrosoft's accessibilityというサイトで可能だ。そのサイトで「UPGRADE NOW」をクリックして、それで示される手順に従えばよい。


その画面の下にある質問欄(FAQ)に「このサービスはいつ終了するか」というのがあるが、終了時期は決まっていないようだ。終了するときにはアナウンスするとしている。

以上説明した方法は、現にWindows 7やWindows 8.1で動いているパソコンで行えるものである。

この他に、単にWindows 7あるいはWindows 8.1のプロダクトキーを持っていても、Windows 10を無料でインストールできる。この機能も既にマイクロソフトは出来ないようにしていると思っていたのだが、まだ止めていないようである。

従って、今でもネット上で販売されているWindowsのプロダクトキーを購入し、ネットでWindows 10のISOイメージをダウンロードして、インストールすれば、Windows 10をインストールすることが可能だ。ただし、この場合、プロダクトキーの購入費、たぶん4千円くらいと思われるが、それを支払う必要がある。しかし、実際にWindows 10を購入するよりは格段に安い。

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