Market Share Reportの情報によるとGoogleのブラウザChromeのシェアは2016年の年末に56.43%になっているらしい。
2016年の2月の時点では36.56%だったのだから、大きく伸びたことになる。
その大きな原因はマイクロソフトがWindows 10では標準のブラウザにEdgeを採用して、長年使い慣れてきたInternet Explorerの開発をやめたことである。
このためにInternet Explorerのシェアは40.85%から20.84%へと大きく落ちている。
そのシェアの落ち込みをカバーしないといけないEdgeは3.94%から5.33%という伸びで、シェアが伸ばせていない。
ブラウザに関しては、マイクロソフトにとって満足の行く結果が得られない年だったと言わざるをえない。
0 件のコメント:
コメントを投稿