厚労省の「新型コロナウイルス感染症の国内発生動向(速報値)」が9月23日に新しく出たので、コロナウイルスの死亡者数の年代別の推移にその新しいデータを追加した。厚労省は毎週1回この報告を行っている。
上の2つの表は、コロナウイルスの死亡者数を6月2日から9月22日までリストアップしたもので、上の表が年代別の死亡者数の累積数、下の表が死亡者数の増加数で示したものだ。
下のグラフはこの増加数の表をもとに年代別に死亡者数がどのように変化したかを示す。
今回の新しいデータを追加して出て来た結果を見てみると、死亡者数は減少傾向に転じたようだ。8月11日頃から増加傾向に転じていたのだが、9月22日のデータでは減ってきている。ただし、まだ数字としては大きい値だ。
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