PDFで作られた書類をJPEGの画像に変換したいというケースは、結構あるのではないかと思う。
この変換には、いろいろのアプリが出ており、Webで変換してくれるものもあるが、有料であったり、変換のサイズなどの制約があるものが多い。
XnConvertはこうした制約なしに、無料で使えるアプリである。
以下のところからダウンロードできる。
https://www.xnview.com/en/xnconvert/
立ち上げたときの画面は以下のようなものである。
この画面で、変換したいファイルをドラッグ&ドロップするか、もしくは「ファイルの追加」をクリックして、変換したいファイルを選択する。変換するファイルは一つだけでなく、複数のファイルを選択できる。
ここで、上のタブの「出力」をクリックすると、下のような画面が表示される。ここで変換する形式を指定して、出力先のフォルダーを指定して、右下の「変換」をクリックすればよい。
ただ、PDFのファイルを処理するには、ghostscriptというソフトを事前にインストールしておく必要がある。ダウンロードサイトは以下のところである。
XnConvertは、JPEGやPDFだけでなく、500種類ほどの画像形式に対応している。RAW画像やGoogleが開発しているWebPなどにも対応している。
このXnConvertは、XnView MPという画像処理アプリから、画像変換機能を取り出したもので、XnView MPでも同様の機能を使用することができる。
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