2018年1月24日水曜日

パナソニックのデジカメLumixの30倍ズームデジカメは何故大きくなっているのか

私の愛用のデジカメは、パナソニックのコンデジLumix TZ60だ。そろそろ、買い替えを考えている。

先日、私の友人がTZ85を新しく買ったと言う。そして、コンデジと言っても少し大きいので、ちょっと扱いづらいと言う。

それを聞いて、えっ、なんで大きいのと意外に思ってしまった。その友人が言うには、TZ85はTZ70に比較して少しい大きくなっているらしい。そのため、持ち運びが少し不便になっている。

この話を聞いて、普通は次世代機というのは、サイズはそのままか、あるいは小さくするのが普通のはずなのにと不思議に思った。


実際に、そのサイズと重量を調べてみると、以下のようになっている。

TZ60 110.6x64.0x34.4mm 本体重量:214g 総重量:240g
TZ70 110.7x64.6x34.4mm 本体重量:217g 総重量:243g
TZ85 112x64x38mm     本体重量:240g 総重量:282g
TZ90 112x67.3x41.2mm   本体重量:280g 総重量:322g

数ミリの差で、幅、高さ、奥行きのいずれも大きくなっている。特に、TZ60とTZ90で奥行きを比較してみると、約2割サイズが大きくなっているのだ。

この主たる理由は、チルト液晶のせいである。自撮りなどができるように、チルトできる液晶にしたためなのだ。

自撮りをやらなくても、チルト液晶は色々撮影で役立つこともあるので、そういう麺を重視する人には良いのかも知れないが、これだけサイズを大きくして、重さも増えるとなると、私としてはちょっと考えてしまう。

TZ90の対抗馬と言える、キャノンのPowerShot SX720は40倍ズームの機能を持ち、そのサイズは、
109.7x63.8x35.7mm、本体重量は245gである。

私としては、このPowerShot SX720対抗で、ズームを40倍にし、サイズはTZ60並という製品を目指してほしかったのだが。40倍ズームとチルト液晶なんていうのは、それを同時に使うことはないので、欲張りすぎなのではないか。

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