2018年1月22日月曜日

Google音声入力が Windows 10でも使えることが分かった

Google音声入力が Windows 10でも使えることが分かった。

昨日は Windows 10の音声入力があまり良くないということを 紹介した。そこで何か日本語の音声入力で良いものがないか探してみることにした。

元々スマホの音声入力がいいことがを知っていたので、まず Googleが音声入力を提供していないか探してみた。するとGoogleのドキュメントで音声入力が可能なことがわかった。

Googleドキュメントでツールをクリックし、出てきたリストから音声入力を選択するそれだけで音声入力が可能になる。


音声入力のアイコンが表示されるので、それをクリックすれば音声入力ができる。

(クリックで画面拡大)

試してみてわかったのは、この音声入力はAndroidスマホの音声入力とほぼ同じ機能を持っていることだ。

入力した時にいくつかの候補がスマホでは表示される。その機能がパソコンではどのようになっているのかよくわかっていない。したがって今のところ入力した文字の訂正ができない。

いくつかの候補があるという時には、文章に点線の下線が引かれる。たぶん、それをタップすれば候補が出てくるのではないかと思うのだが、このパソコンはタブレット機能がないので確認できない。

このGoogle音声入力はGoogle Chromeを使用したGoogle ドキュメントで使用できるのだが、Googleドキュメントだけではなく Google スライドでも使用することができる。ということは、逆にその他のアプリケーションでは使用することができないということである。

Windows 10の音声入力と比較してみるとその日本語認識力は格段に上である。唯一の欠点は句読点の入力ができないことだ。Windows 10の音声入力は「マル」と入力すると句点が入力できる。

Googleの音声入力をよく調べてみると、色々の言語でも対応している。その中で、英語では句読点の入力やコマンドの入力も可能だ。ただこの機能は英語だけで他の言語の入力にはではできないようになっている。

入力のスピードについて言うと、かなり速いスピードで話をしてもその認識力は衰えることがない。速く話してしまうと話す側の方がいい加減な発声をしてしまい、認識力を衰えさせているようにも思える。はっきりと丁寧に発声すれば、私のタイピングよりは相当早いスピードで入力することが可能だ。私も一応、ブラインドタッチができるので、どのくらいのレベルかわかると思う。

他の日本語入力を探していないのに言うのはなんだが、Googleの日本語入力をもう少し改善してくれれば、これが今のところ一番いい日本語入力ではないかと思う。

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