2022年6月16日木曜日

14日の日本代表のサッカー、チュニジ戦について

 14日にサッカーの日本代表がチュニジア戦を行った。


先日に引き続き、素人ながら気になった点をあげてみたい。


まずは先日も指摘したように、日本人選手はチュニジアの選手に比較すると、ボールを持つ時間が長い。これは実際にその時間を測定したわけではないので、正確な判断とは言えないかもしれないが私にはそう思える。最近の動画技術を使えば、各選手がボールを保持している時間について、すべてのデータを集めることは意外と簡単なことではないだろうか?この調査をやってもらいたいものだ。


また、チュニジアの選手はブラジルの選手に比較すると、ボールの保持時間は少し長かったように感じている。つまり、ブラジルの方がチュニジアよりもレベルが高いと思われる。


この試合で、サッカーの専門家の意見をネットでいくつか調べてみたが、このボールの保持時間についてコメントしているものはなかった。多分、これは専門家にとっては周知の事実なのではないだろうか。


次に気になったのは、日本の選手はチュニジアの選手に比べるとフィジカルに弱いという点である。これについては、専門家の中でも指摘している人が多かったように思う。この点に関しては、今更フィジカルに強い選手をすぐに作り出すというのは至難の技だと思われる。


日本にはいろいろのプロスポーツがあるので、サッカーだけにフィジカルに強い選手を集めるというのは難しいことだと思う。


日本人の選手がフィジカルに弱いということでは、久保選手がこうした試合でなかなかフルタイム出場できないという理由でもあるような気がする。彼がもう少し身長とか体重がある選手ならば、かなりの確率でフルタイム出場しているはずだ。


このほかに、遠藤選手とか吉田選手が後半疲れを見せてしまったことから、やはり体力の問題は日本のチームの問題点としてあげられると思う。


フィジカルの問題についてはすぐに解決できる問題ではないが、ポールの保持時間に関しては、工夫をすれば、ある程度解決できる可能性があるのではないか。


日本人の特性として、ミスに関しては、結構酷いコメントを入れる人でも、うまくやった点に関しては、あまりコメントしない傾向がある。この点が選手の行動にも影響を与えているのではないか?ミスをしても、積極的な対応をもっと評価しても良いように思うのだが。


森保監督の采配に関して、いくつか批判する意見が出ていた。ただ、監督としては、試合で、勝負するという目的以外に、選手の評価をしなければならないとい面もある。色々の選手を沢山の場面でどう対応するかを見てみたいはずだ。その意味で、選手交代なども行われているはずで、安易に采配を批判するのはどうなのか?





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