マイクロソフトはInternet Explorerのサポートを本日6月15日に終了する。今年5月19日にブログで発表していた。
最近のパソコンにはInternet Explorerに代わるEdgeが添付されているので、使用している人は少ないと思う。しかし、Internet Explorerに添付されており、以前から使っているという理由で使用を続けている人も多いのではないか?
マイクロソフトは上にあげたブログでも、新しいブラウザEdgeを使うように推奨している。
推奨理由の中で重要なのは、セキュリティで、Internet ExplorerよりもEdgeのほうが格段に優れていると言えると思う。
面白いことに、ブログの中で、そのセキュリティはGoogle Chromeよりも優れていると明言していることだ。
そもそも、EdgeというのはもともとGoogle Chromeのコードを使用して開発されたもので、その根本のところではChromeに酷似している。ブログの中でも、Edgeは「現在の主要ブラウザーを支える Chromium プロジェクトの技術を採用」と言っている。ただ、その後、いろいろの機能が追加されているので、徐々にChromeとは違って来ているようだ。
マイクロソフトはOSのWindowsを作っているので、そのWindowsと連携したセキュリティ強化というのは、Google Chromeでは行えないものがあると思っている。だから、Windowsと連携したセキュリティという面では、ChromeよりもEdgeのほうが優れている面があると思われる。
ただし、セキュリティはその面だけではないので、全体としてセキュリティが優れているかどうか、よくわからないと思う。
私自身は、使い慣れたGoogle Chromeを使っているのだが、時々EdgeやFirefoxなども使用して、使用感を確かめている。
いずれにせよ、ウイルスなどが心配な人は早急にInternet Explorerの使用をやめて、別のブラウザに変更することをおすすめする。
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