2022年6月17日金曜日

友人のためにパソコンを購入して気づいたこと

 友人からパソコンを購入してくれと頼まれた。確認してみると、7年前にも彼のためにパソコンを購入している。


今回もノートパソコンが良いというリクエストなので、今まで使用しているノートパソコンのハードディスクの容量(1TB)、ディスプレイのサイズ(17.3インチ)というのを元に、購入するノートパソコンを探して、購入した。


最終的には、今まで使用していたパソコンに入っているデータとアプリをそのまま購入したパソコンに移行して、彼に手渡す予定でいる。


とりあえず、パソコンに電源を入れて、立ち上げたのだが、そこで早速問題が発生した。


マイクロソフトのアカウントとそのパスワードが、うまく入力できない。事前に登録しているマイクロソフトのアカウントのメールアドレスとパスワードはメモで渡してもらっていたのだが、それが間違っているようだ。


結局、彼と電話をして、メールアドレスとパスワードを確認した。


その前に、現在のパソコンを購入したときに、私がマイクロソフトのアカウントを設定したので、その時の私の作成したメモが見つかった。私のパソコンに保存していたのだ。


そのメモで、アカウントに使用するメールアドレスとパスワードを記入していた。メールアドレスはOKのようだったが、パスワードは違っていることが分かった。設定したときのものを友人は変更していたようだ。たまたま、変更したことを覚えていて、パスワードも判明して、パソコンを立ち上げることができた。


友人がパスワードを変えたのは、そのパスワードの一部に私が彼の名前を使用していたためだった。私は名前そのものではなく、用心のため少し手を加えたものを使用したのだが、それが気になったようだ。そして、自分の名前そのものにその部分を変更したという。セキュリティ上、自分の名前をそのまま使うのは問題なのだが。まあ、使い勝手からすると、自分の名前通りの方が良いのはわかるのだが。


パソコンは立ち上がったのだが、これからが大変だった。


まず、Windowsのアップデータがないか確認した。調べてみると、結構な量のアップデートが必要だということが判明した。そして、アップデートをダウンロードして、インストールするというのを1時間以上かけて行った。


とりあえずの作業はここまでである。


今更ながら思うのだが、自分のアカウントのメールアドレスとそのパスワードを覚えていない人は多い。あまり、パソコンに慣れていない人ほどその傾向は強い。ウイルスなどを問題視する前に、自分のアカウントに関するデータはきちんと覚えておいてほしいものだ。いまでは、一旦設定が終わってしまうと、普段はパスワードなどを使用する機会がないので、忘れてしまうようだ。


覚えているために、メモなどを作成しているのは良いが、そのメモがパソコンの中に入っているというのも問題だ。入れているなら、他人に読めないような形で保存しておかないといけない。


Windows Updateに関しても、私のように購入してきて、即座に確認してアップデートを実施すると言うのが本来の姿だが、やらない人も多いのではないだろうか。まあ、やらなくても自然とパソコン側で徐々に対応してくれるのでそれを待つというのもあるにはあるが。Deffenderのデータのアップデートなどもあるので、早急にやっておくのが良い。







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