2022年6月1日水曜日

世界のコロナウイルスの状況で見えること

 最近、日本のコロナウイルスの感染も徐々に収まってきているようだ。私はもっと早く収まると見ていたのだが、その予想は違っていた。と言って、感染症の専門家の予想も違っていた。彼らは感染は拡大すると言っていたのだから、全く違っている。


最近のコロナウイルスの世界の状況はどうだろうか。英国、米国、スウェーデン、インド、日本という国を取り上げて考えてみたい。


百万人あたりの死亡者数、陽性者数の推移のグラフは以下の様なものである。例によって、グラフはOurWorldInDataから入手した。




インドを除いては、各国ともまだ完全に収まったと言えない状態だが、それでもほぼ収まったという状態になっている。


陽性者数を見ると、日本のほうが英国やスウェーデンに比較して大きい数字になっている。米国ともそれほど変わらない。


日本は徹底して、マスクを着用するようにしているが、他の国はもうマスクを付けていない。それなのにこの数字である。マスクの効果がまったくないというようにも考えられる。


それにしても、インドはどうしてこんなに死亡者数も陽性者数も少ないのか。マスコミは全くこれに関して言及しない。ましてや、日本の感染症専門家と言われる人たちも全くコメントしない。データがきちんと取られていないのだろうというような話をするばかりだ。しかし、そうではないはずだ。私は相変わらず、イベルメクチンをインドなどでは使用しているからだと見ている。


こういう事に関する究明ができていない。すでに感染が始まってから2年以上経過しているのにこのざまだ。


どうして、感染が収まってきたかも、その理由をきちんと解明してくれていない。


そうして、この冬はコロナウイルスが流行るからと、煽るだけのことはする。


何が感染症専門家なのか?困ったものた。



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