岸田首相がマスクの着用ルールを見直す動きをしたのだが、いっこうにそれが進んでいない。
街の中を歩いていても、ほとんどの人が未だにマスクをしている。街の中だけではなく、紅葉を見に行った山の中でもマスクをしている。
これは日本人が何事についても、周りの人に合わせないといけないと考えているからではないか?
すでに世界中でマスクをしている人は殆どいない状況になってきている。
少し話は飛ぶのだが、この同調圧力を見ていると、日本が戦前に太平洋戦争に向かっていった状況と似ているように思う。
太平洋戦争が始まる前、マスコミなどが戦争を煽っていた。その煽りに国民は影響を受け、同調圧力を感じ、戦争反対と言うのはまずいという事になったように感じる。そして、それが太平洋戦争海鮮という道に繋がり、日本の敗戦になった。
こういう国民性があるとすると、再び日本が無謀な戦争に向かう危険性はあると思う。
同調圧力に影響を受けずに、正確な判断をするように心がけないと、また再び、日本に危機が訪れるような気がしてならない。
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