コロナウイルスが流行りだした頃、少し時間が経過してから、ワクチンができて、諸外国でワクチンを打ち始めた。
私はコロナウイルスが流行りだしてきていたので、その時点ではワクチンを積極的に接種しようかなと考えていた。
しかし、日本にそのワクチンが回ってくるには時間がかかった。
その間に、ワクチンの接種をどうするか考える余裕ができてきた。
そこで考えたのは、インフルエンザのワクチンも接種したことがないのに、どうして、コロナウイスるのワクチンを接種するのか、ということだった。その当時から、コロナウイルスの日本での死亡者数などをインフルエンザと比較して、それほど問題のある病気ではないなと考えたのだ。せいぜい、インフルエンザと同程度だと。
もう一つは、ワクチンそのものの問題である。
そもそもワクチンを製造するには、2年ほどの時間が必要だというのを知っていたこと。そして、調べていくうちにインフルエンザでもmRNAワクチンは数年前から検討されていたのだが、ずっと許可が降りていなかった。なにか問題があったのだろう。
そのmRNAワクチンが、何故かコロナウイルスでは数ヶ月しか経過していないのに、許可が降りてしまった。何か、その手続きに問題があるのではないかと疑ったわけである。ただ、その時でも海外では死亡者数が劇的に増えており、やむを得ないのかなと思っていた。
ということで、日本でワクチンの接種が始まったときには、mRNAのワクチンは、打たないほうがいいだろうという判断をしたのだ。米国にいる友人からは、ワクチンは接種したほうが良いよと何度も勧められたのだが。その友人には申し訳なかったが、理由も言わず、そのすすめに従わず、ワクチン接種はしなかった。
私の子どもたちや親類には、医療関係者が多く、彼らはワクチンを接種しないと仕事にならないので、接種してしまった。しかし、接種しないでも済む親類の親しい人たちには、接種しないように勧めた。まあ、あのときの状況から考えるとワクチンを接種するのもやむを得ないところである。
最近になって、このmRNAワクチンが問題視しされ始めている。海外では、すでにワクチンを接種しない人が殆どとなっているし、ワクチン接種をしない方向に舵を取った諸外国はいくつか出始めている。
最近Youtubeで、「免疫とワクチンの問題とは?ゲストは、東大免疫学の新田准教授です!⚡12月27日のやなチャン!」という表題の動画を見た。
https://www.youtube.com/watch?v=5dxZ5L6QQQ8&t=3990s
すべて見ると、1時間45分する長い動画である。前半の方の話は少し難しい部分もあるので、飛ばして、50分すぎからの後半の部分を流し見るのをお勧めする。時間にしてほぼ30分くらい。
これを見ると、mRNAワクチンの問題がよく理解できると思う。
その中の一つの話として、麻疹のワクチンとコロナウイルスのワクチンの比較の表がある。これを見ると、コロナウイスるのワクチンは本当のワクチンではないというのがよく分かるのではないだろうか。
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