コロナウイルスの死亡者数が急増しているという記事を毎日新聞が書いている。30日の記事である。
https://mainichi.jp/articles/20221230/k00/00m/040/005000c
このブログでも死亡者数の急増については何度も取り上げているので、毎日新聞の記事に関しては、やっと新聞もこういう内容の記事を出すようになったなという気持ちである。
この記事を見るまでもなく、大阪府のコロナウイルス関連サイトにある死亡者リストを見れば、ほとんどの死亡者が70歳以上であることがわかる。
上に上げたリストは昨日30日に出された大阪府のコロナウイルス関連の死亡者リストである。
これをみると、死亡者の全てが70歳以上であることがわかる。しかもその大半が基礎疾患を持っておられた方々だ。
昨年の今頃は大阪府でもこれほどの死亡者を出していなかった(昨年末はなんとゼロ)ので、これほど死亡者が増えるのはどうしてなのか。不思議なことである。
私はこの原因の一つは、PCR検査によるコロナウイルス感染の判定に原因があると思っている。インフルエンザの場合などは、PCR検査などは行わず、担当医が、インフルエンザが原因かどうか、インフルエンザに感染しているかを判定している。コロナウイルスだけは、PCR検査で判定しているので、感染数をうわ増ししているのだ。PCR検査で判定すると、医者が気づかない陽性者も数えてしまう。
もう一つの原因は、ワクチンの打ち過ぎによる死亡者増加である。ワクチンを3回以上接種しても、その効果は全く期待できないというデータが既に出ている。むしろ、たくさん接種することで抵抗力は低下するようだ。したがって、ワクチン打ち過ぎによる抵抗力の低下が影響したと考えられる。
また、コロナウイルスによる運動不足などの体力低下に繋がり、それが死亡につながった可能性も高い。現在の運動不足というのは、場合によっては、刑務所に入っている人よりも少ないらしい。刑務所に入っていると、どうしても運動不足になり、体調を崩してしまうので、必ずウォーキングなどの運動を一定時間行っている。その運動量よりも少ない運動しかしていない状況が3年間続いているので、これは体力に影響を与えないはずはない。刑務所以下の生活をしているということだ。
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