2022年12月13日火曜日

WBA・WBC・IBF統一王者の井上尚弥とWBO王者ポール・バトラーの対戦を見た

 昨夜はdtvでWBA・WBC・IBF統一王者の井上尚弥とWBO王者ポール・バトラーの対戦を見た。


この試合はWBA、WBC、IBF,っしてWBOのボクシング4団体の統一チャンピオン戦ということで、めったに見られないものだと思ったので、ぜひとも見たいと思った。


ふつうは、こういう世界戦は地上波テレビの一つが、放送権を持って、放送するのだが、今回のチャンピオン戦は地上波テレビでは放送しない。調べてみると、dtvだけがライブ配信をすることがわかった。


この試合を見るためだけにdtvに登録して、お金を払うのはもったいなという気があったが、支払っても見る価値はあるだろうと思った。


調べてみると、dtvに登録は必要であるが、登録から1ヶ月間は無料でdtvを見ることができるという。実際にdtvにアクセスしてそれがわかった。登録してからの1ヶ月無料期間に解約も可能ということだ。


登録の手続きは簡単にできた。そして、早速dtvにアクセスして、視聴できることを確認した。


悩みは井上・バトラー戦がいつ始まるかわからないことである。放送は14時30分から始まるのだが、彼らの試合の前に5試合もある。それらの試合がどのくらいの時間かかるかは、試合内容によって異なるので、推定するしかない。


実際には14時30分から第1試合のスーパーバンタム級8R「ピーター・マクレール vs 三宅寛典」を見ることにした。試し見である。そこからはずっとdtvを見続けることにした。試合は見なくても、パソコンで流しておくという意味だ。先週Abema TVで日本対クロアチア線を見たときに、視聴者が多くなったためか、途中から見ることができなくなった経験がある。そのことを念頭に、ずっと見続けておくことにした。


実際の試合は正確にはわからないが、20時頃に開始した。パソコンで見るのではなく、Chromecastを使って居間のテレビで見るようにアレンジした。


試合は、相手のポール・バトラーが積極的な戦いをしなかったので、面白くないものだった。第1ラウンドから、井上が積極的に飛ばすのだが、バトラーは防御一方で、手出しをしない。その後も、井上が誘うようにするのだが、全くバトラーは動かない。


結局、バトラーが疲れてきた11ラウンドに井上がノックダウンを奪って勝利した。井上としても相手に不足があったのではないかと思うぐらいだ。以前から見ていてわかるのだが、井上のステップは素晴らしくて、相手はなかなか井上を打てないのだ。


これからも、スーパーバンタム級で頑張るというので、また彼の試合を見れると思うと、その活躍を期待したくなる。


今回のボクシング戦だけでなく、この間のサッカーなど、私もスポーツはネットで見る機会が増えてきた。ライブ配信だけでなく、戦いが終わったあとに配信されるまとめの動画などは、もっぱらネットからのものを見ている。実際に地上波のテレビを見る機会も減ってきている。


こういう状況を考えると、これからは放送も地上波ではなく、ネットで見る時代に確実の移行していくと思える。




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