2018年12月16日日曜日

今年の年賀状作成:QRコードを使ってみた

今日から年賀状の受付が始まるようだ。この年賀状の習慣というのもだんだん廃れてきているのか、発行枚数は減ってきているようだ。私の周りでも、今後は年賀状は出しませんと言ってくる人が増えてきている。

そうは言っても、一年に一度くらいは挨拶状を出してもいいのではないかと思う。ということで、今年も年賀状を作成してみた。


私は年賀状には干支の文字を背景に入れることにしている。来年は亥年なので、「亥」の文字を入れた。「猪」という字もあるが、やはり干支の文字としては「亥」だろう。12年前に使用した文字をそのまま使おうかと思ったが、思い直して、新しくデザインされた文字を入手して使用した。もちろん、無料で使用できるものを使った。

昨年までは手書き文字を使って、近況報告を書いていたのだが、今年はQRコードを使うことにした。近況報告のメッセージは、ネット上に置いておいて、そのURLをQRコードにして、はがきに印刷するようにした。


私の使用している年賀状ソフト「筆まめ」には、「デザインツール」というのがあり、その中に「QRコードの作成・貼り付け」というのがある。このツールを使うと、簡単にURLをQRコードに変換してくれ、それをはがきに貼り付けることができる。

近況報告は、Googleアプリの「Googleサイト」を使用して、ホームページを作成した。URLをQRコードにすることをせず、文章をそのままQRコードにすることも可能だが、メッセージの長さを制限されてしまう。ホームページを作れば、メッセージの長さもあまり気にしないで良いし、画像や動画なども使用できる。今回は、画像や動画は使わず、メッセージだけにしたが。

URLをQRコードにするのは、筆まめを使用しなくても、ネット上で探せば無料でQRコードしてくれるサイトはいくつかあるので、それを利用するのが良い。あるいは、無料のアプリもある。

いちおう、QRコードをスマホで読んでくれることを期待して、作成したのだが、さて、実際にスマホでメッセージを読んでくれる人が何人いるか。楽しみである。

0 件のコメント:

コメントを投稿

mRNAワクチンについて(続2)

 mRNAワクチンについて、3回目の投稿になる。 インフルエンザ用のmRNAはなかなか認可されないのに、どうしてコロナウイルス用はすぐに認可されたのか?普通はワクチンは1度打てば済むものが多いのだが、どうして2度打たないといけないのか? これらの疑問点について、前の2つの投稿で取...