日本政府は来年1月には国際捕鯨委員会(IWC)を脱退する。本日、菅官房長官が談話の中で表明した。
IWCの運営などに関して不満を持っていた私としては、諸手を挙げてこの脱退に賛成する。
この動きに対して、反捕鯨国の反発が懸念されるという。
しかし、これだけ長い間いろいろ説得したにもかかわらず、何の譲歩もしない反捕鯨国の態度は許せない。
何故か、国際連盟を脱退したときの日本国民がOKしたときのような感覚である。
日本の軍備に関して、自分たちはそれなりのものを保持しているのに、日本に対しては意地悪をして持たせないとするそういう西洋列強に対して不満をぶちまけたところが、今回、非捕鯨国の理不尽な対応と似ている気がするからだ。
もちろん、軍備と平和なクジラ捕鯨とを直接比較するのは良くないのだが、卑劣な態度を示す反捕鯨国に対してはこれくらいは当たり前ではないかと思う。
特に気に食わないのが、この反捕鯨には結構宗教色が出てきていることだ。それにしては、クジラを油の供給源としてだけ獲ってきた過去のことは全く反省もなしに、言ってきていることも納得がいかない。クジラは絶対に殺してはならないという狂信的な考え方で迫ってくるのは、非常識の一語に尽きる。
IWC自体もこういう狂信的な人たちの都合のいいような運営を強いられており、いじめとしか言いようがない。
日本のメディアはすぐに各国の反応が問題だというが、この手の狂信的な集団に賛成する考え方自体がおかしいので、それこそきちんと説明していくことが重要だろう。IWCのなかだけで議論しているよりは、もっと広いところで議論したほうが日本には有利に働くと考える。当然のことながら、諸外国でもIWCの考え方には眉をひそめている人たちが多くいるはずである。そういう人たちを味方に取り込み、反論をしていくのがいい方法だ。
2018年12月25日火曜日
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