先日、ノートパソコンを友人用に購入した。マウスコンピューターの製品である。
CPUはAMD Ryzen 7、メモリ 16GB、512GB SSD、15.6型液晶パネルという仕様のノートパソコンである。オリジナルの仕様では、メモリは8GBだったが、16GBに増設した。
受け取ってすぐにパソコンを立ち上げて、アカウントなどを入力して、Windowsが立ち上がった。しかし、なぜかその先に進まない。PINを入力するのだが、それ以降に進まない。結局、初期の画面でロックしたような状態になってしまった。
いろいろトラブル対策をやってみたのだが、うまく行かない。やむなく、USBメモリを使用して、Windows 10のインストールをやり直した。結局、立ち上がり時点でロックしたような状態になったのはなぜなのか、原因は判明しなかったが、Windows 10のインストールし直しでうまく動くようになった。
Zoomをインストールした。友人がノートパソコンを購入したのは、Zoomミーティングに参加するのが目的だったからだ。
Zoomを立ち上げて、その画像を見てみると、なにかぼやけている。しかし、画像は表示されているので、その程度の性能のカメラかなと思って、そのままにしておいた。
友人にノートパソコンを手渡したときに、Zoomの画像がボケているので、手持ちのエレコムのWebカメラを接続するようにした。
それで全て終了と思っていたのだが、自宅に帰ってきてから、なにかおかしいなと思い出した。エレコムの安価なWebカメラよりもノートパソコン備え付けのカメラの画像が悪い。ノートパソコンの内蔵のWebカメラの仕様はHDカメラとなっている。それなら、エレコムのものと同等の性能かそれ以上の仕様のはずだ。
そこではたと気づいたのが、ノートパソコンは新品なので、カメラのレンズ面に傷がつかないように透明のフィルムが貼られているかもしれないということだ。
早速、友人に電話をしてカメラのレンズ面になにかついていないか、ついていたらそれを取り除くようにお願いした。
想像したとおり、カメラのレンズ面についているものを取り除いたら、画像はきれいになったそうだ。
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