友人に頼まれて、HDDをSSDに変更する作業を行っている。ただし、本日中はその仕事に取りかかれそうにない。
頼まれた機種はDynabool T552/36FKDである。CPUはi3で、メモリは4GB。立ち上げに時間がかかっており、その後の動作も遅いというので、対応することにした。
HDDをSSDに換装するのは、これで何度目になるか、多分既に10回くらいはやっているのではないかと思う。
パソコンを立ち上げて、パスワードを聞くのを忘れていたので、電話で確認した。PINで入れるようにしておらず、パスワード入力だった。
その後、念の為HDDのチェックを行った。過去に一度だけだが、HDDの状態が悪く、エラーが発生していたのに、クローンを作る作業を開始してしまって、クローンがうまくできなかったことがあるので、確認してみた。
ついでにデフラグも試みたのだが、どうも時間がかかりそうなのでやめた。HDDの使用量も100GBくらいで、ほとんどHDDを使用していないようだ。
ここで、一度電源を落とし、メモリを4GB足して8GBにした。作業は簡単で、メモリとHDDが取り出せるように開ける裏蓋を取れば、メモリの追加はすぐに行えた。ただ、メモリの追加は本当はバッテリーを外して作業したほうが良いのだが、バッテリーが外れない。理由はよくわからないのだが、どうしても外れないので、無理に外すことはせず、そのままにして作業は行った。
一旦、裏蓋を閉じて、パソコンを立ち上げ、メモリが8GBになっているかどうか確認した。間違いなく、8GBになっている。
Windows Updateも確認してみたら、昨年秋にリリースされた「20H2」のインストールが行われていない。クローン化して実際にSSDで動くようになってから行っても良かったのだが、先にやってしまおうと思ってダウンロードを開始させた。
ダウンロードはそれほど気になる時間ではなかったのだが、インストールでかなり時間を使っている。それと最初気づかなかったのだが、電源が10分ほどで切られてしまう設定になっていた。インストール中でも電源を切ってしまう。
まだ、今晩時間があるので、Windows Updateが終了したら、SSDのクローン化を行うつもりだ。
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