まん延防止等重点措置がいくつかの都府県で適応されている。
それに付随して「自粛疲れ」というキャッチコピーがいくつかのメディアで目につくようになった。
本当に自粛疲れなのか?一部にはそういう人もいるだろうが、大半の人はもはやコロナウイルスは怖くないと思い始めているのではないか。
大阪府や厚労省の職員などが送別会などを大勢で開いて、その一部の人に感染者が出たというニュースが流れてきている。国会議員なども一部の議員が大勢で飲み食いしたり、集会を開いたりしている。
こういうニュースなどを見ると、コロナウイルスは怖くないと思う人が増えてもおかしくない。
政府や大阪府なども、コロナ恐怖症に陥っている人がギャーギャー言うのでやむなくマンボウを出したように思う。このマンボウは、結局府や県単位の制御から、その中にある市単位の制御に変更することで、適用する範囲を狭めてきている。つまり、緊急事態宣言を回避するための便法だ。やってますよというフリはするのだが、実は積極的に経済活動を止めようとしていない。
コロナウイルスが本当に恐ろしいなら、もっと自分の周りで死んだ人がいてもおかしくないと思う人も増えてきているのではないだろうか?私自身では、友人が一人感染したという話を聞いただけで、その他は全くコロナのコも聞かない。
そろそろ、コロナウイルスはそれほど恐れることはないという人の数が、コロナウイルスは怖いという人の数を上回り出したようだ。
その証拠に、いくらマンボウを出そうとも、人出は一向に減らない。緊急事態宣言が出ても、罰則もないから、今度は出したとしても全く効き目がないだろう。
私はコロナウイルス騒動はこの4月末頃で終わると見ている。コロナウイルスもインフルエンザウイルスの一種と考えたら良い。例年、インフルエンザが終焉するのが4月末頃だから。ただ、インフルエンザでもそうだが、夏場になってもコロナウイルスに感染する人は少しはいるだろう。それをマスコミが騒ぎ回っても、反応してくれる人が減ってきていて、効果がないのではないだろうか。
コロナウイルスが怖いと思っている人に、真正面から怖くはないよと言えないので、態度としてはマスクをして大声で話さないようにしているが、そうしていればコロナ恐怖症の人から文句を言われなくてすむので、そうしているだけという人が増えて来ている。現在はそういう状況の変化が少しずつ起こっているということではないか。
一昨日ガストに昼食をとりに入った。ところが、待ち行列が出来ていて、すんなりとは中には入れなかった。大変な混みようだ。コロナウイルスの影響で空いていると思ったのだが。
今日も神戸市内のお店の前を通ったら、昼食を取るために、店の前で待ち行列が出来ている。コロナ騒動以前の状態だ。
スパーマーケットもお昼前に行ったら、結構混んでいてい、レジにも長い列が出来ている。
コロナウイルス恐るべしという流れは変わってきているのではないか。
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