最近、マンボウ、つまり「まん延防止等重点措置」が開始された。
緊急事態宣言が解除されてから、感染者数が増えてきているのが問題ということである。重傷者も増えてきているようだ。
ただ、このところのコロナウイルスによる死亡者数は感染者数や重傷者数と違って、減ってきている。
全国の4月5日での状況は、以下の通りだ。このグラフはいつものとおり東洋経済オンラインのコロナウイルスのサイトのものを使用している。
このグラフを見ると、死亡者数は2月初め頃からずっと減り続けている。こういう話はマスコミは全く報道しない。
最近、気になっているのが東京都の死亡者数である。以下のグラフは東京都のコロナウイルスのサイトからのものである。
このグラフを見てみると、やはり、全国の状況と同じで、死亡者数は2月初めをピークに減ってきている。4月3日、4日は死亡者数はゼロだ。これもマスコミは全く報道しない。
死亡者は感染して少なくとも2週間位経過してから出てくるのでこれから増えるという話がある。ただ、緊急事態宣言が解除されてから、すでに2週間以上が過ぎている。それでも死亡者数は増えていない。
この状況をみると、そろそろコロナウイルスも収まる状況になってきたのではないだろうかと感じる。
これは、過去のインフルエンザの収まる状況と似ているように思う。コロナウイルスもインフルエンザと同じだということではないだろうか。
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