最近ノートパソコンを持ち歩くことが少なくなった。たぶん、スマホが強力になってきたので、いつもノートパソコンを持ち歩く必要がなくなったためだ。
そうは言っても、ちょっとした旅行の旅先で何かしたいと思った時には、持ち歩いているとスマホよりは快適にインターネットを使うことが出来る。
このノートパソコンで問題だったのは、Windows 10 Insider Previewに参加しているので、Windowsの新しいBuildをインストールするたびに、メモリが足りないというメッセージが出てきて、簡単にインストールできず、余計な時間を取られていた。
いろいろ考えた末、SSDを128GBから256GBに変更することにした。そのついでに、バッテリーも効率が悪くなっているので、それも交換することにした。
ただ、バッテリーは少し到着が遅れるということで、先に到着したSSDだけをまず交換することにした。
購入したのは上の写真のようにサムソン製のSSDである。mSATAというインターフェースの製品で、良く良く調べてみると、最近はこのインターフェースの製品はあまり発売されていない。今ではSSDは普通のSATAが主流になっているようだ。
ノートパソコンの中に入っているSSDのクローンを造るために、外付けのHDDとして機能するように上の写真のような外付けのケースを購入した。SSD交換後は使用済みとなったSSDをこの中に入れて、128GBのUSBメモリーとして使うつもりだ。
SSDの交換の手順に関しては、ネットで「Dynabook R631 HDD換装」などの検索語で検索すると幾つか参考になるサイトが見つかる。
まず、購入したSSDを購入したSSDの外付けケースに入れて、外付けHDDの形にし、それをノートパソコンにUSBケーブルで接続する。
次に、EaseUS Todo Backupを使って、パソコンの中のSSDのデータををそっくりそのまま外付けケースの中に入っているSSDにコピー(つまりクローンを作成)する。これには1時間ほどだったと思うが、時間がかかった。
その後、ノートパソコンを開けて、中の128GBのSSDを取り出し、外付けの箱の中に入っている256GBのをその代わりに取り付ける。この作業の時に、ノートパソコンを開けるのに特殊なねじ回しが必要なのだが、以前メモリを増設した時に購入していたので、それを使用した。
ノートパソコンを立ち上げてみると、すんなりと立ち上がった。全く問題はなかった。
あとは、ドライブのサイズがクローンを作成したので128GBになっているのを、EaseUSのPatition Masterを使って256GBのサイズに大きくすることだ。
以上で、何の問題もなくSSDの交換を行うことができた。当然のことながら、Windows 10も従来のWindows Insider Preview Build 16281になっている。これからWindows 10の新しいBuildがリリースされても、容量不足で悩まされることはなくなるはずだ。
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