コロナウイルスの接種が日本でも開始された。まずは医療関係者ということで、我々一般人に回ってくるのは随分先になると思われる。
私は今の所、ワクチンを接種するつもりはない。理由は、まだワクチンが問題ないかどうかがはっきりしないことだ。現在のコロナウイルスの死亡率とワクチンを接種したときの死亡率を比較したいと思っている。そういう意味では、先に接種されている医療関係者には感謝したい。
欧米諸国でワクチンの接種が開始され、その問題発生が報道されているが、ワクチンが直接の原因で死亡者が出たというニュースを見たことがないので、いまのところ比較的安全なのではないかと判断している。
一部には、ワクチンは何年もかけて危険性をしっかり確認して、安全だと認められたら使用が認可される。今回のワクチンはそれほどの時間をかけず危険性がきちんと確認されないまま使用が認可されたので、問題だという話がある。
今までのワクチンを見てみると、それだけ危険性を確認していても、やはり問題が出ているものが多い。結局、完全に問題ゼロというものは作るのが難しいということではないだろうか。
欧米諸国でワクチンの接種が開始されて、かなりの人数の人が接種を受けた。日本で接種が本格的に行われる前に、人体実験をしてもらっているようなものだと考えても良い。
接種をした直後の状況では、あまり問題が出ていないので、あと確認したいのは、1年とか10年とかいうスパンで問題が発生しないかどうかだ。今回作られたワクチンに関しても、長い間研究を重ねた結果で作成されたものであり、そういう懸念は必要ないと考えたほうが良いと思う。
最近聞いた話だが、ヨーロッパではワクチン接種をしたという証明書を発行しており、その証明書を持っていると国境を超えた往来も可能にするというものだ。これは、意外と良いアイデアだと思う。
今までも、伝染病が流行っているところに海外旅行する場合、その伝染病の予防注射を義務付けられることがあるが、それと同じだ。海外渡航する場合には、コロナウイルスのワクチン接種が必要とするのは、特別なものではない。
証明書はネットで管理されており、ニセの証明書を持っていてもそれだと確認できる。
これは、ひょっとするとオリンピックで入国してくる海外の人に義務付ければ、オリンピックで無観客で試合を行うなどということはなくなり、観客を入れた試合を行うことが可能だ。
私ももしワクチンを接種すれば海外旅行が可能だということになれば、積極的に接種をするつもりだ。
また、ある程度ワクチンを接種する人の割合が増えてくると、日本国内でもコロナウイルスをいくら煽っても、問題ないと思う人が増えるので、ニュースで取り上げる価値が減ってくる。そうすると、ますますコロナウイルス恐るるに足らずという考えが広まってくるはずだ。こうなると、コロナ騒ぎも消えてしまうだろう。これこそワクチンの効果かも知れない。
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